30周年、おめでとうございます(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。9月22日の放送では、グループのデビュー30周年について、あらためてリスナーやファン感謝を述べる場面があった。

目次

・松岡昌宏、デビュー30周年は「あっという間」
・松岡昌宏、グループ活動に「“未来永劫”はない」
・松岡昌宏、「山口達也も長瀬智也も、自分らしくやっていく」

TOKIO・松岡昌宏、デビュー30周年は「あっという間」

 リーダーの城島茂、山口達也(2018年5月に退所)、国分太一、松岡、長瀬智也(21年3月に退所)の5人で、1994年9月21日に「LOVE YOU ONLY」をリリースし、CDデビューを果たしたTOKIO。

 今回の放送は30周年記念日の翌日に行われた(収録は9月21日よりも前)こともあり、番組の最後、松岡はリスナーから寄せられた「いろいろなことがあったTOKIOですが、松岡さんが振り返って30年、長かったですか? あっという間でしたか? 今思ってることをうかがってみたいです」というメールを読み上げつつ、ほかにもたくさんの祝福メールが届いたことを感謝した。

 そして、「グループっていうのはおもしろいもんで、『自分たちでやってきたんだ』ってことよりも、『生かされた』っていう言い方はちょっと不適切かもしれないですけども、『みなさんに支えてもらってる』っていうのはつくづく感じます」としみじみコメント。

 さらに「こっぱずかしい気はする」としながらも、「これだけたくさんの方からメッセージいただくとね、さすがに自分の口で伝えなきゃなって」と笑いながら、30年という年月は「あっという間っちゃあっという間でした」と感想を述べた。

 続けて、「5人でデビューして、皆さんご存じのように、今3人になり。(中略)でも、だからといって、悲しいとかつらいとかっていうことは少ないです」と断言。「この3人でまた新しいものを作っていこうって決めたときに、自分の中での覚悟みたいなものができているので」「5人のときのTOKIO、4人のTOKIO。山口が抜けたTOKIO、長瀬が抜けたTOKIO……そんときのTOKIOがあって、今のTOKIOがあります」とあらためて話した。

TOKIO・松岡昌宏、グループ活動に「“未来永劫”はない」と語ったワケ