そんな恐ろしい単語の「怨恨」、読めないと誰かから恨まれてしまうかもしれませんよ!?
「怨恨」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇〇」の4文字です。
「怨」は「おん」とは読みません。
「怨恨」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「えんこん」です!
意味は、「うらみ×うらみ」で、「他人に対する深いうらみ」です・・・。
「怨」は「不満を持ち続ける」、「恨」は「悔しい気持ち、残念である」といった意味があることから、言葉として最恐です。
そのため、何か悔しいことや憎悪の気持ちから「必ずやり返してやる」という強い意思が込められた言葉でもあります。
ちなみに、1文字目の「怨」は、「怨念」というときは「おん」、「怨恨」や「怨嗟」というときは「えん」と読みます。
この言葉を使うときは、映画のタイトルだけでお願いします!
最後の難読漢字は「惨憺」!
何といっても2文字目の「憺」の字が難しすぎて読めません・・・。
もちろん漢字検定1級の超難読漢字です。
そんな「憺」は、「やすむ」「やすらか」「しずか」という意味と、「おそれる」「おそれさせる」という相反する意味をもつ珍しい漢字。
どこかの「生と死をつかさどる神様」のように、相反するものを同時に持つことって、超越した存在のことが多いですよね。
この「憺」も、そんな超越した漢字。
さあ、「惨憺」の読み方に正解して、あなたも超越した人になりましょう!
「惨憺」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇〇」の4文字です。
クリスマスにやってくるあの人の名前にちょっと似ています。
「惨憺」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「さんたん」です!
「惨憺」とは、「いたましくて見るに忍びない」や「見るも無残な様子」を表す漢字になります。