卵と炭酸水以外はすべて「プロ仕様」の商品ですが、物価高が続いているなかでありがたい金額だと感じました。
圧倒的な品揃えの肉類&加工品
いよいよメインの肉類。店名に冠しているだけあって、牛・豚・鶏いずれも充実のラインナップです。各種部位がしっかり揃っているので、作れない料理はなさそう。ちなみにラムも何種類か置かれていました。
価格もメキシコ産牛サーロインステーキ(335g)1078円、アメリカ産豚ウデ肉&スペイン産イベリコ豚バラ肉切り落としミックス(400g)627円、ブラジル産鶏もも肉(2kg)1167円と、他スーパーの追随を許さない安さ。
ただやはり容量が多く、外国産が中心なので「ちょっとだけ買いたい」という方や、「国産の中から選びたい」というニーズには向いていないかもしれません。
また、ハムやウインナーといった加工品も豊富。派手なポップとデカさにつられて、お肉屋さんのハンバーグ(175g×2個)322円を思わずかごに入れてしまいました。
さらに「解凍して炒めるだけ」で簡単に完成する牛肉のプルコギセット431円を発見! 新発売なのか大々的にアピールされていて、レバニラ炒めや回鍋肉、プルコギなどバラエティ豊かでした。オリジナル商品の開発に力を入れていることが感じられます。
少し寂しかった魚介類のラインナップ
お店の奥のほうの、ひっそりとしたスペースに魚介類が。他スーパーとは違い、刺身の盛り合わせや寿司のパックは見当たりませんでした。どちらかというと干物や総菜など、加工食品が中心のラインナップ。海産物は冷凍食品のほうが、種類が豊富なようです。
今が旬のうなぎのかば焼き(中国産)は、まるまる1匹で1178円というお手頃価格で売られていました。これなら庶民でも手が届きそうです……!!