無関心な人の心理と特徴⑧物欲が満たされている
他人から見れば
「あいつは幸せだなぁ」
と羨ましく思われる人にも無関心は影を落とします。 やる気や好奇心ってハングリー精神から生まれることが多いので、お金持ちで物欲が満たされている人は何に対しても欲がなく、無関心になってしまう事があります。
何も欲しいものがないから満足している...というわけではありません。
何でも手に入るから、「欲」がなく、欲がないと何を見てもつまらなく感じてしまいます。 「物質的に裕福でも、精神的には裕福でない」 ちょっと哲学的に言うとこうなるでしょう。 欲は他人を動かす原動力です、これがないと何を見ても無味乾燥で無関心の原因になってしまいます。
無関心な人の心理と特徴⑨人間関係で苦い思いをした
いじめにも共通することですが、人間関係で苦い思いをした経験は他人に対して無関心になる原因になります。
いじめまでいかなくても、例えば
「信頼していた人に裏切られた」
「親友に恋人を奪われた」
など、人間関係でのショックな出来事は他人との付き合い方において距離を取ろうとする結果になります。 痛い目にあっているから、距離を取った付き合い方で自分を守っているのです。 でも、傷ついた経験から無関心になる人は、心の底では「信用したい!」という欲求に涙しています。
無関心な人の心理と特徴⑩退屈している
退屈している人は、周囲に無関心です。 何をしても何を見ても、退屈で好奇心をくすぐられることがないから、周りの人にも興味がもてません。
何か大きな問題を抱えているのか? と思ってもただ単に原因は退屈しているだけ、というケースです。 今の仕事のが楽しくない、通っている大学が希望したところではない、など現状に満足していない場合、無気力無関心を招くことがあります。
無関心な人の心理と特徴⑪特殊な趣味を持っている
一見他人に無関心な人は「夢中になれる事がなく、どちらかというと淡泊だ」という印象を受けます。 しかし中には熱い趣味を持っている人もいます!
ではなぜ無関心だと思われるのか?
というと、趣味が特殊すぎて周りの人と話が合わないから、共通の趣味を持つ人にしか興味がないからです。
だから同じ趣味を持つ人と一緒にいるときは、人が変わったように熱くなることも。
趣味を分かってもらえないのは、自分を理解してもらえない事とおなじですから、結果他人に無関心になっても不思議はありません。