無関心な人の心理と特徴⑯人間関係が汚いと思ってしまう
無関心な人の中には、観察力が優れている人がいます。 ちょっと無関心と真逆な人の事を思い浮かべてみましょう。 やたらと話に入ってきて、他人のやってることが気になる人っていますよね? そういう人の特徴って
「図太い」
「周りが見えていない」
「厚かましい」
とは思いませんか?
無関心な人の中には、よく気が付く人が結構います。 空気を読めるし、他人が言っている事の裏や行間を読むのも得意です。
すると人間関係の嫌な部分も敏感に感じ取ってしまい、笑いながら嫌味を言っていたり、楽しそうに話をしているのに嫌いなんだろうな..と感じてしまったりするのです。 結果、あぁ人間関係って汚いなぁ。裏がある人が多すぎる...と自分から他人との付き合い方に距離をとってしまう事になります。
無関心な人の心理と特徴⑰いい子
「いい子」も無関心の原因になります。
いい子って良い意味だと思われがちですが、いい子は他人から見て「都合の良い人」という意味です。 「いい人だなぁ」と感じるときを想像してみてください。 それってその人があなたに対して「良い事」をしてくれるからでしょう? 悪い言い方をすれば、「いい人=利用できる人」でもあります。
子供は本来ワガママな生き物です。 ワガママを言っては怒られ、衝突し、他人との付き合い方を学んでいくのですが、頭のいい優しい子は「良い子」になりがちで、親を困らせないように行動する場合があります。
自分のワガママはママを困らせるから封印。
これは良いようで、悪い習慣です。 やりたい事をずっといい子でいるために押し殺してきているので、だんだんと周りに無関心になってしまいます。
無関心な人の心理と特徴⑱投げやり
投げやりな態度も無関心が原因で起こります。
何か聞かれても 「どうでもいいよ」 「勝手に決めて」 という人っていますよね?
これって無関心から出る言葉です。
聞いてくる人に対して無関心なのか、それとも物事に対して無関心なのかは人によって違いますが、投げやりな態度は無関心が原因です。
きっと不満がたくさんたまっているのでしょう。
無関心な人の心理と特徴⑲仕事に興味を持てない
今やっている仕事に全く興味を持てない場合は無関心の原因になります。
自分が本当にやりたい仕事が分からない場合もそうですし、今の仕事に満足していない場合も同じこと。 とにかく今の仕事が嫌いな人は、当然仕事自体に関心を持つことができません。
淡々と毎日仕事をこなしてはいますが、心の中では
「ずっとこの仕事に就いていていいのだろうか」
「かといって今更転職なんて」
など今の仕事に対する疑問がたくさんたまっているはずです。 どんな仕事がしたいのかそもそも分からない場合はもっと社会に好奇心をもってレーダーを張っていないと見つかるわけはないのですが、無関心な人は 「今の仕事が嫌いだけど、かといって何がしたいのか分からない」 という負のループにはまっているのです。