批判もあったけど、応援の声も増えていった
――お二人を称える声があった一方、ツイートには年の差婚を批判、誹謗中傷するようなコメントも見られました。
ともえ:SNSを始めたばかりの頃は傷ついていたかもしれませんけど、ハートは強いので、傷つかなかったです。むしろ「やっぱりこういう意見もあるよね」と思いました。拡散されていくうちに、マイナスなコメントがだんだん減っていきました。
みっちゃん:時間が経つにつれて、擁護してくれたり、応援してくれる声が増えていきましたね。批判コメントに返答して、僕らをかばってくださる方もいました。
ともえ:そうそう。結果的に、うれしかったです。
「ドン引き」「犯罪」など辛らつな言葉も
――批判や誹謗中傷をされていた方は、どんな方々だったと思いますか?
ともえ:プロフィール欄を見たら「独身」と書いている方もいましたし、ツイートで「結婚したい」と発言している方もいたので、うらやましさも少しあったのかなと。
みっちゃん:なかには、アラフォーやアラフィフ辺りで、婚活を頑張っている方々もいました。たぶん「私たちがこんなに婚活を頑張っているのに、年の差婚なんて……」と、ひがむ気持ちもあったのかなと思います。
ともえ:でも本当、批判や誹謗中傷はさほど気にしていません。
――「気持ち悪い……」「ドン引き」「年の差婚は犯罪」など、だいぶ辛らつな言葉も浴びせられていましたね。
みっちゃん:付き合っている時点ならで「やめたほうがいい」と言いたくなる気持ちは、まだ分かるんですよ。でも、結婚しているので、そこに対して「結婚をやめたほうがいい」とか言われても「仕方ないだろう」と言い返したいです。