妻は20歳、夫は47歳。その年の差“27歳”の夫婦が、TikTok(@mitutomo)でフォロワー30万人以上を獲得する“ともえとみっちゃん”です。

27歳差の“年の差婚“をした元アイドル&オタク。ネットの批判、どう思う?本人を取材
(画像=「ともえとみっちゃん」のお二人、『女子SPA!』より引用)

 ツイッター(@_tomoe_0722)やインスタグラム(@_tomoe_0722)の発信にもさまざまな反響があり、2022年6月、仲むつまじいツーショット写真と共に「恋愛に年の差なんて関係ないぞ!嫁20歳、主人47歳らぶらぶです」というツイートには、2人の“年の差婚“に対する賛否両論の声が寄せられていました。

 それでもなお、笑顔で日常を報告し続ける2人。夫婦のなれそめ、リアルとネットの双方で受けた“年の差婚”に対する意見への思いなどを聞きました。

アイドルとファン。“タブー”を乗り越え結婚へ

27歳差の“年の差婚“をした元アイドル&オタク。ネットの批判、どう思う?本人を取材
(画像=リモートで取材を受けてくれたお二人、『女子SPA!』より引用)

――お2人はそもそも、どういった経緯で出会ったのでしょうか?

ともえ:高校時代に大阪でアイドルグループへ所属していて、主人はグループを追いかけているファンだったんです。ですから、出会いはアイドルのライブでした。

みっちゃん:当時はいろんなアイドルのライブ会場へ通っていて、そのうちの一つのグループの候補生として妻が入ってきたんです。一目惚れでしたね。ファンの僕らへの対応もいいし、顔も好みだったので、握手会などの接触イベントも妻と会うのを目的に通って、ライブ配信でも“アイドルとオタク”の関係のまま、コメントを介して交流を図っていました。

27歳差の“年の差婚“をした元アイドル&オタク。ネットの批判、どう思う?本人を取材
(画像=“アイドルとオタク”の関係だった頃の二人、『女子SPA!』より引用)

――実際にお付き合いが始まるまでの流れは?

ともえ:主人が私を好きなのはもちろん知っていましたけど、私から「好き」と告白したのは2019年5月でした。でも、正式に付き合い始めたのは私の両親に挨拶へ行った2019年10月です。高校3年生でアイドルを辞めてからでした。もともと、実際に交際するのはアイドルを卒業してからと決めていたんです。