妻の両親の反応は…
――その後、交際11ヶ月で結婚。ともえさんのお母さんとみっちゃんさんは同い年だそうですね。
ともえ:交際を申し込んだとき、両親はビックリしていましたね。でも、お母さんは私が小さい頃から「ともえが決めた人ならどんな人でも賛成するよ」と言ってくれていたので、動揺しつつも受け入れてくれました。
みっちゃん:最初に「交際させてください」とお願いしたときに、お義母さんから「結婚する気はあるんですか?」といきなり聞かれたんですよ。その場で、驚いて「大丈夫なんですか!?」と聞き返しましたね。でも、結婚できるのであれば、僕もきちんと受け入れる覚悟はありましたから。妻の高校卒業後、僕の住んでいる大分県で同棲を始めて、2020年4月に婚姻届を提出しました。
――お二人とも、たがいのどこに惹かれて結婚へ至ったのでしょう?
ともえ:好きになったら「結婚する気で好きになる」というタイプだったので、何か特別なきっかけがあったわけではなく、そもそも結婚を意識していたんです。出会った当時はアイドルとファンの関係なので、恋愛に発展するとは思っていなかったですけど、仲良くなるにつれて気が合うし、カッコいいなと思うようになり、自然と好きになっていました。
みっちゃん:芸能活動をしていた妻が好きでしたし、そもそもが推しメンでしたから。僕のことを好きになってくれて「ずっと一緒にいたい」と言ってくれたときから、現在の活動も全面的に応援しようと決めていたんです。妻は、アイドルではなくなりましたが推しメンの気持ちも変わらず、彼女の成長を応援していきたいと思います。