15位:釧路和商市場
1954年に市民の台所として造られた、釧路で最も歴史ある市場。札幌の二条市場や函館の朝市と並んで、北海道三大市場に数えられています。市場内には約60店舗のお店が入っており、新鮮な旬の海産物を中心に種類豊富な食材を販売。また海産物以外にも道東や北海道を代表するお土産や、和商市場のオリジナルグッズなども手に入れられます。
そんな和商市場名物は「勝手丼」。最初にご飯の入ったどんぶりを購入し、各店舗を巡りながら好きなネタだけを買って乗せていきましょう。自分だけのオリジナル海鮮丼ができあがります!
16位:釧路市湿原展望台
釧路湿原国立公園内にある展望台。湿原に群生する「ヤチボウズ」をイメージした外観が目を惹きます。入場無料の1階にはレストランやショップがあり、2階から上は有料です。2階では釧路湿原の成り立ちや幻の巨大魚「イトウ」などの展示が行われています。そして3階展望室と屋上からは釧路湿原はもちろん、釧路市の街並みまで見渡せます。
16位:納沙布岬
離島を除けば日本の本土最東端に位置する岬。根室沖と北方四島を望む岬の先端には、道内最古の灯台が立っています。
日本で一番早い日の出スポットとしても有名で、たとえば6月の根室の日の出は午前3時半頃であるのに対し、沖縄県那覇市は午前5時半頃と、2時間も早く日の出を迎えます。ただし時期によっては日の出をいちばん早く見られる場所の順番が変わり、元旦などには千葉県の犬吠埼に日本一を譲ります。
16位:オホーツク流氷館
オホーツク海を臨む網走には流氷が押し寄せることでも有名ですが、そんな流氷を季節を問わず見ることができるのがこちらの施設。一番の目玉は「流氷体感テラス」で、マイナス15℃の室内で網走に流れてきた本物の流氷に触れることができます。このほか、流氷の様子を美しく描き出したプロジェクションマッピング、クリオネの飼育展示なども人気。
また2階には、ガラス張りの展望レストラン「Café&restaurant 360」もあり、名前の通り360度オホーツクの海を眺めながら食事を楽しむこともできます。