女優の吉岡里帆が6日、芸能事務所「フラーム」への移籍を発表した。吉岡が所属していたA-Team(エー・チーム)の業務停止に伴うもので、フラームとしては棚ぼたでエース級の新戦力獲得となったようだ。

 エー・チームは今月1日、「諸般の事情によりこの春から新規の芸能関係業務を休業することと致しました」と発表。多数の人気タレントを抱えていた同社だが、2018年にカリスマ創業者が亡くなってから伊藤英明、神尾楓珠などの人気俳優や有能なスタッフが相次いで離脱。一部では、オーナーである創業者夫人と後継社長らが衝突するなどの内部のゴタゴタによる空中分解が報じられていた。