9月14日放送の音楽番組『with MUSIC』2時間スペシャル(日本テレビ系)に、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演。2016年末のグループ解散以降、3人で初めて地上波の音楽番組に登場し、大きな反響を呼んでいる。
目次
・新しい地図、地上波初の音楽番組出演!
・草なぎ剛、「木村くん」と発言か
・新しい地図の出演に「感動した」「うれしい」と好意的な意見
新しい地図、『with MUSIC』で地上波初の音楽番組出演!
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取の3人は、17年9月8日付でジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)を退所。同月22日、共同で公式ファンサイト「新しい地図」を開設し、新たなスタートを切った。
「彼らはSMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏のもとで、それぞれ俳優や歌手業を継続することに。その一方、SMAP時代に出ていた民放のレギュラー番組は軒並み終了。各々がSNSを始めたほか、ネットテレビ局・ABEMAやYouTubeに進出するなど、これまでとはまったく異なる活動を始めました」(男性アイドルに詳しい記者)
そしてこのほど、ようやく3人揃って地上波の歌番組にゲスト出演が実現。オンエア当日の14日、香取は個人X(旧Twitter)で「新しい地図を広げて7年 初めて 3人でテレビの歌番組に呼んでもらえました この後7時から観てください!」(原文ママ)とPRしていた。
番組には冒頭から登場し、スタジオにファン150名が集結する中、MCのフリーアナウンサー・有働由美子、俳優・松下洸平とトークを展開。
はじめに、有働アナから「『新しい地図』はそもそも、グループ名ではないんですよね?」と質問されると、香取は「そうですね」と肯定し、「グループを一緒に、新たに作ろうと思って新しい道を歩み始めたんじゃなくて。なんだか進む方向が一緒だったから、3人で一緒にいる。そして、自分たちとファンの皆さんのコミュニティーとして、『新しい地図』という場所を作った」と、あらためて説明した。