【飽き性の心理的特徴①】ワクワクしたい!
飽き性な人の心理的特徴の1つ目は、とにかくワクワクしたい!という気持ちが強いことです。
とにかく目の前のモノにワクワクする気持ちが持てないと、すぐにつまらなくなってしまって、次のモノへと目を移したくなってしまうのです。
気が長い人の中には、じっくりと一つのことを時間を掛けて育てて楽しみたい、という人もいますよね。
常にワクワクした新しい気持ちを求めている飽き性の人にとっては、そんな気が長い人の気持ちというのは、全く理解できないものになります。
【飽き性の心理的特徴②】行動力がある
飽き性な人の心理的特徴の2つ目は、とにかくフットワークが軽くて、行動力があるということです。
飽き性ではない人は、何かに興味を持った場合に、それをやった方がいいのかどうか、行動する前にじっくりと考えますよね。
飽き性の人というのは、じっくりと考える前に、自分が興味を持ったモノには即座に反応して行動します。
じっくりと考えている暇があるのなら、とにかく少しでも早くそれを試してみたくてしょうがなくなるのが、飽き性の人の特徴です。
【飽き性の心理的特徴③】器用貧乏
飽き性な人の心理的特徴の3つ目は、器用貧乏な人が多い、ということです。
仕事でも趣味でも、とにかく興味を持ったモノには手を出さずにはいられないのが飽き性の人の特徴です。
そこそこ器用な人も多く、手を出したものは一通りできるようになるのですが、大成する前に飽きてしまうので、仕事も趣味も全てが「そこそこできる」レベルにとどまってしまいます。
いろいろなことはできるけれども、仕事も趣味も全て本物のスペシャリストにはかなわない、そんな器用貧乏なところが飽き性な人の特徴です。
【飽き性の心理的特徴④】責任感はない
飽き性な人の心理的特徴の4つ目は、責任感があまりない人が多い、ということです。
仕事でも恋愛でも、飽きると今の仕事や、今、恋愛でお付き合いしている人を、無責任に放り出して次へ行こうとするのも、飽き性な人の特徴です。
飽き性な人というのは、自分の興味関心が向いたものにしか、正直なところ興味はないので、仕事を放り出すことの責任感や、恋愛していた相手の気持ちには無頓着なところがあります。
なかなかこの性格からくる価値観は変えられません。
飽き性な人に責任感を求めるのは無理かもしれないです。