ネット上では一部視聴者から「K-POPの人たち、日本の曲の時だけやる気がないように見えた」「ジェイクとかいう人、一旦引っ込め。ほかのチームにも、お手本を見せてくれる先生たちにも迷惑。見ていて不快だった」と厳しい声が噴出。

 一方でENHYPENファンは、「ダメコピばかりで多くて悲しくなってきた」「なんでこんなにダメコピが多いの!?」とショックを受けていた。

 とはいえ、Snow Manファンは「“完コピ”がテーマだから、アレンジがあるとダメコピになっちゃうんだよね……」「韓国の若い人からしたら初めて聞く曲も多かったはず。自分は『それスノ』のおかげでENHYPEN4人の顔と名前は覚えたし、好印象だった」「Snow Manメンバーでさえ、ダメコピもある! ENHYPENのパフォーマンス力は心を惹かれたし、マジでカッコよかった!」とENHYPENメンバーを擁護していたのだった。

『それスノ』、SMAP「ダイナマイト」の紹介にA.B.C-Zの舞台映像使用で視聴者激怒

 一方、今回の放送をめぐっては、7回戦の課題曲となったSMAPの「ダイナマイト」に関して怒りの声が相次いだ。

 Snow Manチームが同曲をセレクトしたところ、紹介VTRとして流れたのはSMAP本人ではなく、A.B.C-Zが舞台『ABC座 10th Anniversary「ジャニーズ伝説2022 at Imperial Theatre」』でカバーした際の映像だったのだ。この時、画面上には「リリースから27年経った今でも多くの後輩に受け継がれる名曲」とのテロップも入っていた。

 これに対し、SMAPファンをはじめとする視聴者は「A.B.C-Zに罪はないけど、本家のSMAPの映像を流してほしかった」「別グループの映像を流すのは悪質過ぎる」「テレビ局はこんなことして恥ずかしくないの? SMAPにもA.B.C-Zにも、双方のファンにも失礼。敬意がなさすぎる」と激怒していた。