メキシコ映画の特徴
メキシコ映画と言えばラテンの国らしく情熱的で、官能的ですが、他にはどんな特徴を持っているのでしょうか。ここからはメキシコ映画の特徴について紹介していきます。
感動作品も多い
お国柄から明るい作品が多いイメージですが、感動作品も多くあります。紹介した中では「アモーレスペロス」がそうです。底抜けに明るいイメージの国が泣かせるギャップが素晴らしく、メキシコ映画の魅力になっています。
過激で社会派の作品も楽しめる
メキシコは社会情勢が不安定で、様々な社会問題を抱えており、特に麻薬戦争が問題になっています。メキシコの社会問題は欧米諸国や日本では考えられないほど過激なので、これまでに何度も映画の題材にされました。
どの映画も目を覆いたくなるような内容ですが、怖いもの見たさで、思わず見てしまいます。皮肉ですが、社会問題がメキシコ映画の魅力になっていると言えます。
リアリティの多い作品も魅力
メキシコ映画はリアリティのある作品ばかりです。「皆殺しの天使」など人間の本性を見事に描き出したものが多くあります。そうしたところは欧米の映画を凌いでいると言われています。リアリティもメキシコ映画の魅力の一つです。
ポップで家族で楽しめる作品も!
官能的な作品、リアリティのある作品が多いですが、明るく楽しく家族で楽しめる作品もたくさんあります。紹介した中では「ルドandクルシ」がそうです。メキシコ映画の明るさはラテンらしく底抜けに明るく元気になれるので、明るさも魅力と言えます。
メキシコ映画でおうち時間を楽しもう♡
メキシコ映画の感動作、過激な社会派、リアリティのある作品、底抜けに明るいコメディは欧米の映画にはない魅力があります。コロナでおうち時間が増えているので、メキシコ映画を見てみてはいかがでしょうか。メキシコ映画でおうち時間を楽しみましょう!