【メンタルが弱い人の特徴③】落ち込みやすい
メンタルが弱い人の特徴の3つ目は、落ち込みやすいところがある、ということです。
普通の人は、仕事や恋愛、趣味などで上手くいかないことがあっても、そんな時もあると考えて気持ちを切り替えたり、失敗した原因を考えて次へ生かすことを考えるものです。
ところがメンタルが弱い人というのは、気持ちの切り替えをしたり、失敗の意味や原因を考えて次へ生かす、という思考をすることができません。
気分が這い上がることができない程、心理的に落ち込んでしまい、なかなか立ち直ることができません。
立ち直ったころには、周りはもっと先へ進んでしまっているので、彼氏や彼女にも余計に置いていかれたような気持になってしまい、さらに落ち込んでしまうようです。
【メンタルが弱い人の特徴④】自己主張できない
メンタルが弱い人の特徴の4つ目は、自己主張ができない、ということです。
心理的に気が弱いところがあるので、自分の意見や思うところ、自分の要望があっても、仕事の場や、彼氏や彼女に対して、しっかりとそれを主張することができないのです。
そのために、いつも心の中で何かグジグジとさせているものを抱えているので、ますます仕事や恋愛がうまくいかない原因となり、負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。
後から自分はあの時にこう思っていた、こんな意味だと思っていたなどと言い始めて、周りの人を脱力させることもあります。
ちゃんと言うべきことを言うべき時に主張できないことで、周りだけではなく本人も大きな損をしていることがたくさんあります。
【メンタルが弱い人の特徴⑤】自信がない
メンタルが弱い人の特徴の5つ目は、自信がない、ということです。
それも、何か特定のことが苦手で、そのことだけに自信がない、というのではなく、自分自身全般について心理的に自信を持てません。
周りからみるとちゃんとできているように見える事でも、自分自身に対して疑いの心をずっと持っているので、褒められてもそれを素直に受け取って認めることができないのです。
だから恋愛や仕事がうまくいっていても、彼氏や彼女、上司や同僚からの褒め言葉の裏の意味を探ってしまうこともあります。
そのことが原因で泣くことや周りとトラブルを起こすこともあります。
【メンタルが弱い人の特徴⑥】内向的
メンタルが弱い人の特徴の6つ目は、内向的な人が多い、ということです。
自分に心理的に自信が無いので、自分の気持ちを外側に向けることができません。
そのためにどうしても自分の内側に籠ってしまう傾向が強いのがメンタルが弱い人の特徴です。
ただ、自分一人で内に籠っている分には構わないのですが、仕事や恋愛となると、どうしても他の人と関わらなくてはならない部分が出てきてしまいます。
彼氏や彼女がなかなか出来なかったり、できてもうまくかかわることが出来なかったり、そういった時にメンタルが弱い人というのは、上手くいかないことが多くて、泣くことも多く、そのことが原因となって却って内向性が強まってしまうこともあるようです。