たしかに、チークは塗っていることがわかるほどしっかり塗るのはおすすめできません。ケバく見えたり野暮ったく感じられたり若作りなメイクになったりする可能性があります。
チークはほのかに色みを感じる程度にとどめることで、血色や立体感が感じられて若々しくいきいきとした表情を演出できます。
一方、頬に何も塗らなければ顔色が悪く見えやすいだけでなく、ファンデーションでもともとの血色を抑えたぶんツヤや立体感も低下した状態になっています。
見た目にはわかりにくくても、チークを入れるかどうかでメイクの格が大幅に変わるでしょう。
今回使用したコスメは以下のとおりです。
左から
ルナソル「アイカラーレーション」23 Morning Glow(税込6,820円)
メイベリン ニューヨーク「スカイハイ」01 ブラック(税込1,694円)
POLA「B.A 3Dオアシス ブラッシュ」02ブルーミングピオニー(税込6,050円)
今回ご紹介したメイクでは、省くと手抜きや雑な印象になるポイントを集めました。
そのひと手間をかけることでメイクの格が上がったように見えるので、ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。