「ベージュなら塗らなくてもいいでしょ」締め色をぼかしただけのアイメイク
ベージュ系の肌に溶け込むような色のアイシャドウが主流ですが、ベージュなら塗っても変わらないと感じる方も多いかもしれません。
時短メイクとして締め色をアイホールにかけてぼかすだけのアイメイクをするのも悪くはありませんが、やはり雑な印象は否めません。
ひと手間かけてベージュを仕込んでおくと自然な陰影をプラスでき、目元に深みが生まれます。
アイシャドウパレットに多い3〜4色使ったメイクが面倒な方も、2色メイクなら手間をぐんと減らしつつ丁寧な印象のメイクに仕上がります。
上まぶたはベージュを仕込んでから締め色をぼかしてなじませ、下まぶたは全体にベージュを入れるだけでOKです。簡単なのでぜひ取り入れてみてください。
「ケバくなりたくないからいらない」ノーマスカラの寂しすぎる目元
マスカラを塗ると顔が派手になりすぎるという理由で避ける方も多いでしょう。
メイクの工程も短縮できるため、ナチュラルメイク派の方から避けられることが少なくありませんが、マスカラをつけるかどうかで目元の存在感は大きく変わります。
年齢を重ねると、ボリュームやカールがつきすぎたまつ毛は不自然に感じられやすいのでおすすめできません。
しかし、マスカラを使わないアイメイクは目元が寂しい印象になりやすく、仕上がってから冷静に見ると想像以上に物足りなさを感じる可能性があります。
一度塗りで軽めに仕上げる程度なら、ボリュームやカールがつきすぎることはありません。ナチュラル感をキープしつつ目元の存在感を高められ、手の込んだメイクに見えやすくなるでしょう。
「塗る意味がわからないから省いちゃえ」チークなしの血色不良メイク
「ナチュラルなチークなら塗っても意味がない」「チークを濃く入れると若作りに見えそうだから避けたい」などの理由で、チークを塗らない方も少なくないでしょう。