「なんか」という口癖から性格・心理④上から目線

「なんか」という口癖でわかる性格・心理15選!
(画像=『lovely』より引用)

「なんか」という口癖には、相手に対して上から目線であるという心理も含まれるようです。自分はそれほどの考えもないのに、相手のことを見下しているので、「なんかそれ、違うんじゃないの」という心理から「なんか」が口癖としてでてしまうのです。

人に対して、偉そうな気分になってしまっているのかもしれません。そういう態度の口癖というのは、性格も偉そうに見えて嫌われてしまいますね。

「なんか」という口癖の人は、無意識の心理から口癖が出てしまっているので、相手が不快に思っていることにも気が付けないかもしれません。

話し方や言い方、視線の送り方など、相手を不愉快にさせていないか気をつけたほうが良さそうです。人間関係でのトラブルにもなってしまうかもしれないので、もしも上から目線で言っているような口癖であれば、治すように努力をしていきましょう。

「なんか」という口癖から性格・心理⑤深い考えがない

「なんか」という口癖でわかる性格・心理15選!
(画像=『lovely』より引用)

「なんか」というのが口癖の人に限って、深い考えがないという人もいます。物事を深くとらえることがないという性格の人が多いようです。「なんか」という口癖は、言葉と言葉のつなぎ言葉になっているという心理になります。

誰かと話していても、相手の話したことを理解するのに時間がかかる人もいます。「この人はどういう意味でさっきの言葉を言ったのだろう」と考えている時間、なにも話さないのは相手に失礼なのではないかと考えたり、場が白けてしまうのではという不安の心理から、「なんか~」という口癖が出てしまうのです。

相手に気を使いすぎる性格だとも言えますね。つなぎ言葉としての口癖が「なんか」の人は、語尾を伸ばす傾向にあります。語尾を伸ばすというしゃべり方は、その気がなくても相手を不快にさせることがあります。

できるかぎり早く口癖を治す努力をしたほうがいいですね。言葉の理解力というのは人によって違います。考えているのであれば、「ちょっと考えるね」と言ったり、数秒であれば無言を恐れる必要もありません。

「なんか」という口癖から性格・心理⑥かまってほしい

「なんか」という口癖でわかる性格・心理15選!
(画像=『lovely』より引用)

「なんか」という口癖がある人は、心理的に誰かにかまってほしいと思っている場合が多いようです。「なんか」ということで、誰かがその人の意見に耳を傾けてくれます。

それが例えそれほど重要なことでなくても「なんか」と話の前につけることで、その話が重要なことであるかのように錯覚させてくれるからです。一生懸命に話を聞いてくれる相手をみて、この人は自分の話をしっかりと聞いてくれる人だと感じます。そう心理的に思うことで、安心ができる性格なのです。

「なんか」と言う口癖の人が話すことが本当に重要なことであれば、話す内容を聞いてくれる人がいなくなることはないかもしれません。しかし多くの場合、なんかはただの口癖なので、どうでもよい話が多いのです。そうなるとなんかという口癖の人の相手をしてくれる人がいなくなってしまうかもしれません。

「なんか」と言う口癖の人の信頼が低くなってしまっているのです。そうなる前に口癖を治すことができるとよさそうです。

「なんか」という口癖から性格・心理⑦他力本願

「なんか」という口癖でわかる性格・心理15選!
(画像=『lovely』より引用)

「なんか」と言うのが口癖の人には、他力本願な性格の人が多いようです。「なんか違う」「なんかおかしい」と、具体的に何がどうということは言わずに、ふわっと否定をしているのです。

「なんか」と言うのが口癖の人は、自分が他力本願だとは思っていないというのが心理にあります。自分が間違っていると思ったことを「教えてあげている」という心理から「なんか」という口癖がでてしまうのです。

具体的なアイディアであれば、否定をされてもその意見について同意をしたり反対をすることができますが「なんか」と言われてしまうと、どう答えていいのかわからないという人も多いでしょう。

具体案がない否定は、相手にとっては不愉快になります。具体的な案を出すことができるように、考え方を治すことができると良さそうです。