【ロピア】生鮮売り場を調査! 部門ごとに“屋号”を掲げるワケとは?
公式サイトによると、各部門長が売り場を管理する「個店主義」という考え方を大切にしているロピアでは、売り場ごとに個人商店のような屋号がついているそう。
精肉は「肉のロピア」、青果は「八百物屋あづま」、鮮魚は「日本橋魚萬」……といった具合です。
さらに、売り場同士で売り上げを競わせており、この経営方針がロピアの急成長につながっているもよう。各部門長がその地域の特性を把握して商品調整を行っているため、店舗によって置いてある商品や価格が異なるそうです。
青果売り場をチェック!
店内に入ると、まずは鮮やかな果物売り場が広がっています。この日は「いちご祭り」と称して、各産地のいちごを1パック430円で販売。果物の種類も豊富でした。
一方、野菜売り場も同様にお手頃価格で品揃えも豊富ですが、残念ながら「ほかのスーパーより安い!」という印象はさほど受けませんでした。
鮮魚売り場をチェック!
切り身パックや寿司パックなどが並ぶ鮮魚売り場には、「デカ厚! ロピアの切身」「ロピアは『デカ厚』にこだわります」「他のスーパーの厚さの『2倍2倍!!』」といった勢いのある売り文句が躍っていました。
また、カットされていない魚のパックが無造作に置かれたコーナーには「調理加工を無料で承ります」と書かれていましたが、周囲に店員さんは見当たらず……。
調理場が見えないタイプの店舗だったこともあり、「担当者を探すのが面倒だな……」と少々不安に感じてしまいました。
精肉売り場をチェック!
やはり精肉店からスタートしたロピアだけあって、精肉売り場は明らかに活気が違います。この日は100グラム当たり139円のプルコギ用米国産牛肉が目玉商品のようでした。
結局、筆者は100グラム当たり128円のサムギョプサル用豚バラを購入。以前、ママ友のホームパーティーに参加した際、「ロピアのサムギョプサルのお肉がおいしいのよ」とこの肉を振る舞ってくれて、とてもおいしかったんです。
あとは葉物野菜とキムチがあれば、家でサムギョプサルパーティーが楽しめます!
冷凍食品売り場をチェック! 88円の「MOW」を購入
今回ロピアに行って一番驚いたのは、アイスの安さ! 多くの商品が4~4.5割引きで売られています。
今回は4.5割引きで88円の「MOW」を4個買いました。