本当にその出張は必要?コロナ禍による価値観の変化

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2020年、コロナ禍によって「新しい生活様式」が浸透しつつあります。ビジネスの場でも同様で、これまで対面が当たり前だったコミュニケーションもオンライン化がどんどん進んでいます。出張についても、オンラインで代替できるものはWebミーティングに切り替えている会社も少なくありません。

これまで通り、「いつもやっているから」という理由で出張するのは、会社にとっても、自身の評価にとっても不利になるでしょう。出張の目的や必要性を見直すことで、出張費削減に結びつき、ひいては自身の評価アップにつながる可能性もゼロではありません。

出張で貯まったポイントやマイルは誰のもの?

出張についてよくある疑問を紹介しておきます。それは、出張を通じて付与される「マイル」や「ポイント」は誰のものか、という問題です。

結論から言えば、判断は会社によってまちまち。マイルやポイントが個人に帰属するケースもあれば、法人のクレジットカードを用意してそれで決済を行うという会社もあります。

「マイルやポイントをどのように扱うのか」を出張旅費規程に定めているところもあります。知らず知らずのうちに規程を破っていたということにならないよう、自分の会社の規程を確認しておくといいでしょう。

出張のあり方を見直し、出張を通じて評価を上げよう

出張というものは、その人の仕事の仕方がそのまま表れるものです。出発ギリギリになって準備をしはじめる人や、事前に計画を立てて余裕のある人など、さまざまでしょう。当然、前者よりも後者のほうが上司からの印象もよく、出張費についても結果として節約につながります。

加えて、コロナ禍によって働き方にも変化が見られます。これをきっかけに、不要な出張を見直してみたり、出張の目的を考えてみたりすると、新たな気づきが得られるかもしれません。「自身の評価を上げる出張」はどのようなものか、考えてみてはいかがでしょうか。

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