秘密主義な人の心理と性格③ひとりの時間が好き
秘密主義者の人は、人に問題を話さなくても、なんでも一人で解決できる女性なのかもしれません。むしろ、たった一人の時間がとても貴重なのです。
人は、悲しみや悩み、つらさをそのままにしておくことはできません。どうにかして解消していかなければ、壊れてしまいます。そのつらさを友達に話して解消する人もいれば、自分一人でゆっくり考え整理して解決する人もいるでしょう。
秘密主義者の人は後者のタイプです。周りから見ると、一人でいる時間が多い人は寂しい人、そう思われているかもしれませんが、秘密主義の人はそうは考えません。
秘密主義な人の心理と性格④他人と距離を置きたい
秘密主義者は、他人と距離を置きたがっています。何かしら過去のトラウマがあり、人への不信感があるのでしょう。人と距離を置きたがるのは、自分以外の人間と深く関わりたくないからなのです。
女友達でそういう人もいるでしょう。話していても壁を感じて、うまく話せない。少し踏み込んだ話をしようとすると、スッと引いてしまうような感じです。
また、何かバリアを張られているような感覚を覚えるかもしれません。これは、他人と距離を置くことによって、自分を守っているのです。
秘密主義な人の心理と性格⑤自己主張が苦手
秘密主義者は、自己主張が苦手な人もいます。他人と相対することが苦手で、自分を主張することができないのです。いつも控えめであり、黙って友達の話を聞いているようなタイプが多いでしょう。
自己主張が得意な人は、自分から率先して自分の話をするものです。自分の考え、自分にまつわるさまざまな出来事を率先して話すのです。それは自分のことを理解してほしいということを意味しています。
自己主張の苦手な人は、自分のことを理解してほしいと思っている人もいるかもしれません。しかし、話すのが苦手だったり性格が控えめであるがゆえに、結果秘密主義になってしまうのです。
秘密主義な人の心理と性格⑥タイミングを掴むのが苦手
秘密主義の人は、自分のことを話すタイミングをつかめていないのかもしれません。世の中には色々な人がいるでしょうが、タイミングを掴むのが下手な人もいます。
人には2つのタイプがいます。人に自分の話を聞いてもらうのを簡単だと思っている人と、難しいと思ってしまう人です。軽い気持ちでさらりと言える女性ならいいですが、中には言おうかどうか迷っているうちにとうとう言えずじまい、という女性もいるのです。
気づいたら話は別の話題になっていた、という具合です。そういう女性には、こちらから様子を見て、話を振ってあげたほうがいい場合もあります。