目が合うと目をそらす男性心理1
【拒絶】
好意や興味のある女性と目が合ったら、照れ屋でなければ目をそらさないでしょう。もし女性に対して特別な感情がない場合、目をそらすことは十分考えられます。
目をそらすことは一種の拒絶です。「自分の心理を読まれたくない」という気持ちや、「軽々しく近寄るな!」というけん制の意味があるのかもしれません。
テレ以外で目をそらすのは、自分を守ることでもあります。女性からするとショックなことこの上ないですが、拒絶の意味で目をそらす男性は、さながら毛を逆立てたネコのように、女性を受け入れる気がありません。
ただ、男性が臆病すぎて、深層心理では「自分を受け入れて!」という意識が根ざしていることも多々あります。
あなたが相手のことを好きなら、彼の心を閉ざすものの原因を突き詰めて、一歩ずつ踏み込んでいくようにしましょう。
目が合うと目をそらす男性心理2
【誘おうか様子見】
あなたに興味津々ではあるものの、デートに誘っていいものか迷っている、または臆病な気持ちが勝っている場合に、男性は目をそらすことがあります。
彼はあなたの笑う顔を見たいのです。ですが、自分が誘うことで笑顔が消えてしまったら…と思うと、なかなか誘いを切り出せないのです。
恋愛経験豊富な男性であっても、本気で好きだと思った女性に対しては臆病になってしまいます。「友達以上恋人未満」の関係であれば、自分がアプローチすることで、関係がどう転ぶのかわからないんですから。
あなたにも「彼との関係を変えたい」という気持ちがあって、彼の切ない気持ちを察知しているなら、あなたから「何か言いたいことある?」と、笑顔で優しく歩み寄るのもいいでしょう。
きっと、目をそらすことなく、まっすぐあなたを見つめながら誘ってくれますよ。
目が合うと目をそらす男性心理3
【「顔に何かついてる」など、伝えたいことがある】
笑うことも微笑むこともなく、ジーと穴が開くほど人の顔を見たかと思うと、次の瞬間ふいっと目をそらす。見つめられた側としては、「何なの?」と突っ込みたくなりますね。
女性同士であれば、顔や体に何かついていれば、遠慮なく「何かついてるよ」と言って、ひょいっと取ってあげますよね?
男性は、軽々しく女性の体に触れることはできないので、何かついていると気にはなるものの、それを明確に伝えず、目をそらすという動作になってしまうのです。
恋人であれば、目をそらさないでプッと笑うこともあるかもしれませんが、恋人や気心の知れた男性でなければ、ただの失礼な人になってしまいます。
考え込むように男性が目をそらすのであれば、一度鏡をチェックするようにしましょう。