「あなたを助けようとしたのに」と嘆くアイス・スパイス

これに対してアイスは自身のInstagramでや、X(旧Twitter)のスペース(生配信機能)を通して自身の思いを表明した。

「崩壊していくのは悲しいよ、みんな」と、ファンに思いをこぼしたアイスは、「正直、名声を得た後の恐ろしい瞬間は、誰かに自分のプラットフォームをもう役立たずだとみなされたり、彼らが求めているものはここにはないと思われた瞬間だよ。人々はいつも崩壊させようとする。パターンはもうわかってるんだよ」と、自身の積み上げたものが崩れていく感覚を嘆いた。

「こんなの悲しいでしょ。私は彼女を助けようとしていたんだよ。私が彼女に『ねえ、このツアーに参加したい?』と声をかけたの」とアイスは語り、ツアーに追加のバスを手配し、クレオトラパをツアーに招待した経緯を説明。「この状況は、私が善人であろうとした結果だよ」と不満げに述べた。

さらにツアー中は一緒に「楽しい」時間を過ごしたと主張し、「多くの詳細を省略して語るなんてクレイジーだよ」と情報が一部だけしか語られていないことを強調したアイスは、「あんなことやる必要もなかったのに、あなたのリスナーなんて1万人未満なのに、私はあなたをステージに上げたんだよ。それがあなたにとって当然だったとでも?私のためにいるスタッフがあなたのためにも働いて当然だと思っているなんて、私はクレイジーだと思うよ」と、クレオトラパの主張が分不相応だといった見解を示している。