和洋の朝食ビュッフェを楽しめる【富士スピードウェイホテル,アンバウンド コレクション by Hyatt】。静岡県の食材や地元の味を中心に、美味しい朝食をいただけます。
富士山が見える朝食
朝食はオーガニック卵を使ったメイン料理を1品選び、あとはビュッフェ台から好きなものをピックアップします。イタリアンのお店ですが、静岡県産の名物食材を使った和食も充実。有名な「元祖 丁子屋(ちょうじや)」のとろろ汁が食べられるのも魅力です。
▲「TROFEO イタリアン」
TROFEO(トロフェオ)とはイタリア語でトロフィーのこと。サーキットに隣接するホテルらしい店名です。窓際席が多く、席もゆったりと座れます。
▲天気が良ければ大きな窓からは富士山がよく見えます
▲料理が並ぶビュッフェカウンター
戦国時代末期の1596年に東海道の丸子宿(静岡市郊外)で創業した「元祖 丁子屋」のとろろ汁があったのは驚きです。お店で食べられるのは、本店と富士スピードウェイホテルのみ。静岡市用宗産のネバネバした海藻アカモクは、スーパーフードとしても注目され、とろろ汁にトッピングするのもおすすめ。焼津産の鰹を使った「なめろう」もご飯のお供にぴったりです。
▲「元祖 丁子屋」のとろろ汁は忘れずに!
しっかり焼き目のついた揚げ出し豆腐は香ばしく、水菜のお漬物や焼きたらこなど、ご飯のお供も用意します。
▲富士山麓の農園で育った鶏の卵で作る卵焼きも注目
朝霧高原にある半屋外放牧システムの農場で育てられた鶏のブランド卵「富士山麓放し飼いたまご 福が、きた」は、生卵も用意。ストレスフリーの親鳥から生まれた卵は、卵かけごはんやとろろ汁などにおすすめです。
▲美味しい生卵を用意
冷やした茹で卵や揚げ茄子の煮浸しのほかに、静岡県ならではの多彩な干物が並びます。
▲静岡県は美味しい干物の宝庫
クリスピーベーコンやマッシュルームのソテーなど、洋食メニューも充実。ハーブソーセージはとってもジューシーでした。