香水の付け方◎香水を付ける位置

香水の付け方は?正しい量や位置を解説します!
(画像=『lovely』より引用)

ここからは香水を付ける位置をまとめていきます。どの位置につける場合にも、スプレータイプの香水で1プッシュの量が目安です。プッシュ回数の量を増やすと、とてもキツイ香りになってしまいます。

香って欲しい人にだけわかる程度の香りが望ましいです。では、香水を付けるおすすめの位置を紹介していきます。

【香水を付ける位置】肩

最初の方法は、首筋から肩にかけて香水をつける方法です。

この方法は、香りを広げるのに最適。肌に直接香水をつけることで香りがより長持ちします。首筋に香水をつけた後、指先で軽く押して肩の方向に香りを広げると、香りがより均等に広がりますよ。

プッシュ回数は1回。自分で香りを確認できる位置につけるので、香りが強すぎないかどうかをチェックしましょう。

【香水を付ける位置】ひじ

肘は、香水をつけるのにおすすめな場所の一つ。特に肘の内側は、体温が比較的高いため、香りが長時間持続しやすい場所でもあります。

直接肌にスプレーするのではなく、一度コットンに香水を含ませて、ぽんぽんと叩くようにして香りを広げると、均等に香りが広がりますよ。肘に香水をつけた後は、香りを広げるために手首など他のポイントにも馴染ませるといいでしょう。

ただし、肘は通常、他の部位よりも皮膚が乾燥しやすい場所です。香水をつける前に、保湿クリームなどで肌をしっかりと保湿しておきましょう。乾燥を防ぎながら、香りを楽しむことが大切ですね。

【香水を付ける位置】手首の内側

肘と同様に、手首の内側も香りが続きやすい場所なんです。手首は常に動いているため、その香りが周囲に広がりやすく、自然な香り付けができる点でも優れています。

プッシュ回数は1回。手首を合わせて軽くこすると、香りが活性化されますよ。肌に直接スプレーするのではなく、空気中に香りを含ませてから手首をくぐらせるのがポイントです。

香りが強すぎると感じたら、湿ったタオルで手首を拭いてみるか、時間が経つにつれて香りが和らいでくるのを待ちましょう。

【香水を付ける位置】胸元

胸元も血管が浅く香りが良く広がる場所です。ふんわりと香水をスプレーすれば、自然な魅力が漂います。広範囲に香りをまとわせるのではなく、デコルテの一部に軽く香りを纏わせることがポイントです。

バストの間に香りをつけることもありますが、過度につけると衣服に香りが移る恐れがあるため、控えめに。ほんのりと香りが漂う程度がちょうど良いでしょう。

【香水を付ける位置】ウエスト

ウエストに香水をつける際にはいくつかのポイントに気をつける必要があります。まずは、適量の使用が大切です。香水は少量でも香りが広がるので、控えめにつけることをおすすめします。

また、直接皮膚にスプレーすると刺激を与える可能性があるので、代わりに衣類にスプレーする方法もあります。衣類にスプレーする際は、染みつかないように注意してくださいね。

さらに、ウエストは動きやすく摩擦が加わりやすい場所ですので、香りがすぐに飛んでしまうかもしれません。必要に応じて、日中に追加で香水を付けましょう。

【香水を付ける位置】足首

足首も香水をつけるのにぴったりの場所。手首と同じで動きが少なく、香りを長時間楽しむことができるのが魅力です。

プッシュ回数の量は1回です。くるぶしの後ろにつけると良さそうです。

注意点として、足首は靴やソックスによって香りが遮られることがあるので、履物に気をつけましょう。また、乾燥しやすい部位でもありますので、事前に保湿を行うことで香りがより良く定着します。

香水の付け方◎香水を付けてはいけない位置

香水の付け方は?正しい量や位置を解説します!
(画像=『lovely』より引用)

香水、使い方によっては素敵な香りを楽しむことができますが、実は注意が必要なポイントもいくつかあるんですよね。特に、香水を付けてはいけない場所についてご存知ですか?

まず、髪に香水を付けるのはNGです。なぜなら、香水に含まれるアルコールが髪の毛を傷めてしまう可能性があるから。せっかくの美しい髪を守るためにも、香水は控えめに使うようにしましょう。

そして、耳や首に香水を付けることも避けた方が良いと言われています。これは直射日光が当たることで、肌にシミができてしまう可能性があるからです。せっかくの肌の美しさを保つためにも、香水の使用には注意が必要ですね。

さらに、ワキなど汗をかきやすい部分への香水の使用も控えるべき。汗と香水が混ざることで不快な匂いが生じる可能性があるからです。清潔感を保つためにも、こうした部分には控えめに香水を使うことが大切です。