昨今の情勢から外出が控えられるようになりましたが、ただ自宅でじっとしているのはつまらないですよね。だったら、自宅の中で楽しく食事やお酒を楽しめるような工夫をしていきましょう!今回は、家飲みできる最強おつまみレシピをご紹介していきます!

一人飲み、オン飲みをおつまみで楽しむ【新型コロナ応援!】

家飲みの最強おつまみ簡単レシピ15選|おうち女子会にも【一人飲み】
(画像= unsplash.com/photos/-YHSwy6uqvk、『Lovely』より引用)

昨今、感染症の流行から自宅で過ごす機会が増えましたが、そこで自宅でじっとしているのではなく、自宅で楽しく過ごせるよう工夫をすることで、自宅にいるストレスを和らげることができます。特に、お酒が好きな方であれば、自宅で美味しいお酒を飲むのもひとつの方法です。

お酒を飲むときに欠かせないのがおつまみ。今回は、自宅で一人飲みをするときはもちろん、インターネットを介してオンライン飲み会をするときにもおすすめしたい、美味しいおつまみについてご紹介していきます。

最強おつまみレシピ5選|漬けておくだけで超簡単&安い!

家飲みの最強おつまみ簡単レシピ15選|おうち女子会にも【一人飲み】
(画像= unsplash.com/photos/HlNcigvUi4Q、『Lovely』より引用)

おつまみはこだわって作るのも良いですけど、できるだけ簡単に作ることができるものの方が嬉しいですよね。特におつまみでは、味の濃いものが重宝されます。しっかりと味を染み込ませた食材は食感も味も格別ながら、浸けておくだけなのでとても簡単です。

ここで、浸けておくだけで完成する、とても簡単で食材費もリーズナブルなおつまみレシピについてご紹介していきます!

①卵黄の醤油漬け

おつまみのレシピとしてまさに定番なのが、卵黄の醤油漬けです。作り方はとても簡単で、容器の中に卵の卵黄を入れて、そこに醤油とみりんを入れて冷蔵庫で浸けておくだけ。以下で、簡単に分量をご紹介します。

【卵黄の醤油漬け】
卵黄:1個
醤油:大さじ 1杯
みりん:小さじ 1杯

以上は卵黄の醤油漬けを1つ作る場合の分量なので、複数個作る場合はさらに調味料の量を増やしましょう。特に、卵黄のサイズに合わせて、できるだけ容器のサイズは小さめのものを選ぶことをおすすめします。小さめでないと、適量の調味料で卵黄がしっかりと醤油に浸かりません。

あとはラップをして冷蔵庫に保管して、一晩寝かせればしっかりと醤油の染み込んだ、濃厚な味わいの卵黄が出来上がります。なお、卵黄は生物なので冷蔵では4日の保管が限度です。消費期限にも気をつけて食べるようにしましょう。

ごはんやアボカドとの相性も抜群!

卵黄の醤油漬けは、そのままおつまみとしてビールなどと合わせて食べるのも良いですが、食材としても非常に役立ちます。例えば、ご飯の上に乗せて卵かけご飯として食べるだけでもその風味は格別で、美味しくて特別感のある食事が出来上がります。

それ以外にも、アボカドに乗せたり、チーズと合わせて食べたり。はたまた、ネギトロやサーモンなどを購入して自宅で海鮮丼を食べたいときにも重宝します。1つあるといつもの食事がさらに美味しくなる、定番のレシピです。

②砂肝の醤油漬け

砂肝の醤油漬けの自宅での調理方法と言えば、まず醤油や調味料、そして生姜で煮込んだ砂肝の生姜煮を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、砂肝は簡単に醤油漬けにするだけでも美味しい食材です。まずは、その分量をご覧ください。

【砂肝の醤油漬け】
砂肝の醤油漬け:100g
醤油:大さじ 2杯
ラー油:少々

まず、砂肝を一口サイズ(通常の砂肝を半分程度に)にカットして、鍋で茹でて火を通します。茹で上がったら水気を切って冷めないうちにジップロックの中に砂肝と、醤油とラー油を入れて完成です。

なお、砂肝はすぐに火が通る食材なので、沸騰したお湯に入れてしばらく待ち、お湯が再び沸騰した頃合いが茹で上がりの目安です。ジップロックに入れる際も、しっかりと密閉して砂肝全体に醤油が染み込むようにしておきましょう。

ショウガや酢・レモンを入れてアレンジも◎

砂肝の醤油漬けは、1時間ほど寝かせるだけで味がしっかりと染み込み、おつまみとして多くの方に人気です。ただ、砂肝をはじめとした内蔵類は、独特のクセや風味が苦手という方も多いですよね。

その場合は、生姜やお酢、レモンなどをスライスして一緒に入れておくことで臭みを消して、さっぱりとさせましょう。

③豆腐のオイル漬け

近年人気が高いヘルシーおつまみが豆腐のオイル漬けです。やり方は簡単で、小さく切った豆腐をオリーブオイルに浸けるだけ。にも関わらず、豆腐の中の水分が抜けてオリーブの香りが付くので、まるでチーズのような食感に出来上がります。

【豆腐のオイル漬け】
豆腐:適量
オリーブオイル:豆腐が浸かる程度

分量も非常にざっくりとしており、浸けるだけなのでとても簡単。好みで塩麹を少量入れても豊かな風味に仕上がります。1日漬け込んだらしっかりと水分が抜けて完成です。しっかりと表面の油分を取ってブラックペッパーを振るだけでもおつまみとして重宝します。

ですが、さらに小さくカットしてサラダのトッピングにしたり、トマトと一緒に挟んでカプレーゼ風にしたりと、ヘルシーでおしゃれなおつまみの完成です。

④味付け玉子

味付け卵と言うと、ラーメンの上に乗っているものをイメージする方が多いですが、おつまみとしても活躍します。作り方もとても簡単で、調味料にゆで卵を浸けるだけです。

【味付け玉子】
・ゆで玉子:好みの量
・めんつゆ:玉子が浸かる量

めんつゆと玉子さえあればできるので、夏場に残っためんつゆをアレンジして作るのもおすすめです。作り方も簡単で、鍋でゆで玉子を作って、出来上がったら皮を剥いてジップロックやタッパーに入れて、玉子全体が浸かる量のめんつゆを入れるだけ。

さらにしっかりと味を付けたい場合は、濃縮めんつゆなどを使うと簡単に味が染み込みます。玉子は固ゆででも半熟でも美味しく出来上がるので、好みに合わせて作りましょう。

うずらで作るとおつまみ感UP!

味付け玉子は鶏卵で作ってももちろん美味しいですが、さらにおつまみとしてのクオリティを上げるのであれば、うずら卵で作るのもおすすめです。小さくてひとくちサイズのうずら卵は、短時間で中まで味が浸透しやすく、さらにおつまみとしても手軽に食べられます。

⑤最強のニンニク醤油

おつまみ、そして万能調味料と様々な使い方ができるニンニク醤油。ごろっとそのまま漬ければ食べ応えも抜群のニンニク醤油に、小さくカットすれば調味料としても役立ちます。

【ニンニク醤油】
ニンニク:2個
醤油:ニンニクが浸かる程度の量

作り方は簡単で、まずはニンニク醤油を保存しておくための容器を用意しましょう。そこに房に分けて皮を剥いたニンニク入れて、あとはニンニク全体に醤油が浸かるように醤油を入れるだけ。この時、ニンニクの根元部分をカットしておくと、食べやすくなりますよ。

あとは冷蔵保存で1日程度経てば、美味しいニンニク醤油の出来上がります。浸ける時、気づいたらニンニクを少し混ぜて全体に醤油が均一にいきわたるようにするとさらに美味しく出来上がります。

ニンニク醤油は刻んでサラダや肉炒めに使ったりと、様々な使い方ができるので、常備したい調味料のひとつです。