今回選んだ商品は、越前そばの中でも、半生や乾麺など常温で保存できて、日持ちが良いもの。友吉製粉の「越前の麺 そば」200g・540円、米又の「越前そば 半生」2人前・691円、武生製麺の「越前屋三代目の蕎麦越前そば」2食入・786円を選んだ。

おススメ4「松岡軒 羽二重どら焼き」


羽二重餅での有名な老舗「松岡軒」のどら焼き「羽二重どら焼き」は、あんこと一緒に羽二重餅が入っているのが特徴で、羽二重餅のなめらかな食感と味わいが口の中でとろける一品。甘さ控えめの羽二重餅があんこと組み合わさることでちょうど良いほどよい甘さになるのだそう。

生地もふわふわなのに、しっとりとしていて、普通のどら焼きとは全く違った味わいを楽しめる。

「羽二重どら焼き」は、1個・286円、5個入・1,620円となっている。

おススメ5「天たつ 粉うに」


「天たつ」の粉うには、江戸時代からある由緒正しき名品。バフンウニをじっくりと凝縮熟成させて仕上げた「汐うに」を乾燥させて粉にしたものだ。以前は冷凍・冷蔵だったが、今は常温保存が可能になったのがおススメのポイント。


「粉うに」3,564円(8g)と高級商品だが、10g作るのにバフンウニを20個も使うそうで凝縮された味は、十分な価値があるという。白いご飯にかけたり、卵かけご飯にかけたりと気楽に楽しめる、最高級のふりかけだ。

おまけ2商品



おまけ1は、3月16日(土)の新幹線開通のときに販売開始した、水ようかん専門店えがわ監修の「水ようかんサンドクッキー」6個入り・950円/12個入り・1,890円。東京では基本、「ふくい食の國291」でしか手に入らないそう。

ふわふわだが、しっとりとしていて、クリームもクッキーも絶妙な柔らかさで、独特な食感が特徴。小分け包装なので、会社のお土産などにもおススメだ。


おまけ2は、鯖江市河和田地区の伝統的な特産品「山うに」。ウニのように見えるが、使ってるものは「山」のもので、柚子、赤なんば(赤万願寺唐辛子)、越前塩、鷹の爪で作られており、口の中にまろやかに辛みが広がる調味料だ。