福井県福井市に本社を構えるオウデムは、福井県内の企業4社と共に2022年4月からコンソーシアム「ALL FUKUI」を運営している。

今回、「ALL FUKUI」が共同運営する、福井のアンテナショップ「ふくい食の國291」で扱っている多くの商品の中から「本当に喜ばれるおススメのお土産5選」を発表した。

福井のアンテナショップ9年目のベテランスタッフ・伊藤さんが厳選した5商品と、どうしても紹介したいおまけの2商品をチェックしよう。

おススメ1「團助のごまどうふ」


曹洞宗の大本山「永平寺」では、修行の一環として修行僧が実際にごまを擦ってごまどうふを作る。その「ごま」を永平寺に納めているのが「團助」で、とても由緒のある一品だそう。

常温で食べてみると、豆腐というよりもちもちとした食感、見た目はプルプルだけど、ゼリーのような感じではなく不思議なとろける食感だったという。ちなみに、伊藤さんの話では、冷たくてもおいしいが、温めて食べるのがおススメなんだとか。

「永平寺の御用達」と言うと話題になるほか、「常温で日持ちがいい」ところがお土産として重宝されるポイントだ。

ラインナップは、「金ごまどうふ」90g×2個入・780円、「濃厚黒ごまどうふ」110g×2個入・756円、「白ごまどうふ」110g・346円など。

おススメ2「黄金のだし」


「黄金のだし」は、普段、手軽に使える実用性に優れた商品。水の中に入れて沸かし、味噌汁や煮物を作ると美味しいそう。また、とにかく日持ちするのと、軽いため持ち歩きやすいというのもポイントだ。

「黄金のだし」は、8g×8pが540円、8g×20pが1,080円となっている。

おススメ3「そば食べ比べ」


福井の名産品のひとつ「越前そば」は、メーカーによって味が微妙に違うのだそう。そこでいくつか買ってオリジナルの「食べ比べセット」をお土産にするのがおススメだという。