「ジャニーズ事務所の問題については自業自得の観はありますが、被害者が所属タレントで、しかも未成年という点は大いに問題。“芸能界の性事情”がクローズアップされていること自体、芳しい状況とは言えませんよね。何かと特殊な世界でありますし。コロナ禍で経営難に陥った会社も多く、なんとか立て直しを図りたい時期でもありますし」
ジャニーズ事務所の問題は対岸の火事とは言い切れない事情もあるようだが、そんな日本の芸能界において、その存在が何かと話題になるのが“ドン”の存在である。
つい最近も、有名シェフとの不倫騒動が世間の耳目を集めた広末涼子に関して、“芸能界のドン”を怒らせたことで引退説が浮上しているとする一部報道があった。
「広末さんが批判した所属事務所フラームは、田中みな実さんが移籍したあたりから“芸能界のドン”と太いパイプができたといった内容でしたよね。となると、この“ドン”はバーニングプロダクションの周防郁雄社長のことでしょう。まあ、広末さんに対して怒っているかどうかは定かではありませんが」(スポーツ紙の芸能担当記者)
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