▲ライブラリーラウンジの書籍

「星野温泉旅館」時代のモノクロ写真が並ぶほか、谷の住人であるスタッフが、季節や時間帯によって選んだ書籍を入れ替えるので、朝と夜では違う書籍が置かれています。ぜひ何度かチェックしてみてください。

▲りんご県の長野。りんごのお酒、シードルをいただきました

ライブラリーラウンジでは、13時から17時までの間はシャンパーニュやシードルが日替わりで用意され、時間によって提供されるアルコールも変わります。

|自然豊かな “集落” での滞在

星のや軽井沢の客室は、分棟型の客室棟が宿泊エリア “谷の集落” に点在しています。集いの館を出ると、川が流れ、樹木が立ち並ぶ間を遊歩道に沿って、アサインされた建物へ向かいます。水と緑の美しい風景こそ、星のや軽井沢の見どころです。

▲息をのむほど美しい「棚田」の景色

集いの館を出ると、目の前には水が流れ落ちていく棚田が広がります。“棚田ラウンジ” には椅子やテーブルを用意。棚田の中にも憩いのスペースがあって、フォトスポットとしても人気です。ライブラリーラウンジの飲み物やお菓子を楽しめるほか、15時から17時までは「谷のひととき」としてキッチンカーが登場。和菓子が振る舞われます。

▲自然豊かな集落には川が流れ橋が架かります

集落では古くからその場所で育った樹齢の長い木々を残すことで、本来は森の一部だった星のや軽井沢をできる限り変えることなく残します。ムササビが通り道として利用していた木々も移動していないので、夜のとばりが降りるころ、木々の間を滑空する姿が見られるかもしれません。

「水波の部屋」と水辺の風景

宿泊エリアには、1棟に5部屋ある建物などが点在していて、全部で77部屋を用意。客室タイプはそれぞれコンセプトが異なる「水波の部屋」、「山路地の部屋」、「庭路地の部屋」の3タイプ。全室テラスを備えたスイートルームで、谷の地形を活かした異なる景観が見られます。同じタイプの客室でも、1階と2階で間取りや内装が異なるなど、何度泊まっても新鮮です。