澤村は、創業以来高島市に本社を置く企業として、また街をつくる建設業として、「地方で働きたい人を増やす」ことで持続的な地方創生に貢献したいという考えを持ち、「地方で働きたい・ビジネスをはじめたい人、地方を舞台に活躍したいクリエイター」などを結びつけるきっかけとなる場所を生み出し、人の賑わいを継続的に生み出す共創スペースを運営するという新たなスタイルで、高島市の地方創生へのチャレンジをしていくという。

施設概要


「Rin Takashima」のコーヒースタンド「MAMEBACO」は、珈琲焙煎所 旅の音が運営する「コーヒー好きな人の毎日を特別にする、小さなコーヒースタンド」だ。


上質なスペシャルティコーヒーが、リーズナブルに提供される。


会員制のコワーキングスペースは、30名以上が集まることのできるイベントスペースとしても活用可能。


クリエイターや起業家、地域の人とのつながりやビジネスチャンスが生まれる場所を目指している。


打ち合わせ・展示スペースの「SAWAMURAショールーム」は、タイル、建材、スイッチなど様々なインテリアアイテムが並ぶ打ち合わせ・展示スペース。調光による色合いの確認なども可能だ。


ライブラリスペースは、アート、建築、暮らしなどをテーマにした「Rin Takashima」らしい個性のあるライブラリスペースとなる予定。

本棚にはペンとしおりを設置し、本を読んで「印象に残った言葉」「この後に手に取る人へのメッセージ」などを一筆添えて本棚に戻すことで、知らない誰かと繋がりを感じられるライブラリーをつくりたいと考えているという。

また、人と人を本の表紙でつなぐワークショップなど、本を活用したイベントなども行われる予定だ。

書籍購入のためのクラファンを実施

澤村が現在行っているクラウドファンディングの資金使途は、「Rin Takashima」内に設置されるライブラリスペースの書籍購入で、目標金額は800,000円。