手作りレシピ!ステンドグラスクッキーの作り方⑥冷ます

飴を加えたクッキーが焼けたら、オーブンから天板ごとクッキーを取り出します。

すると、クッキーの真ん中が綺麗な透明になったステンドグラスクッキーを見ることが出来るでしょう♪

しかし!までここでクッキーを触ってはいけません。

天板ごと取り出したクッキーは、まだ飴の部分が固まっていませんので、形を安定させるためにそのまま天板ごと冷ましておきます。

焼きたてのクッキーは崩れやすく、また真ん中の溶けて綺麗な透明の飴はとっても熱いです。

ですので、触りたい気持ちをぐっとこらえて、完全に冷めきるまで気長に待ちましょう。

粗熱が取れて真ん中の飴もしっかりとかたまれば、ここでやっとステンドグラスクッキーの完成です♪

応用編!シャカシャカステンドグラスクッキーの作り方♪

基本のステンドグラスクッキーのレシピをマスターしたら、今度は応用編でよりオシャレで可愛いシャカシャカクッキーにも挑戦してみましょう!

シャカシャカクッキーとは、名前の由来にもなっている通りに、クッキーを振るとシャカシャカと中のデコレーションが揺れるという、食べるのが勿体無いほど可愛らしいクッキーです。

シャカシャカクッキーは作るのが難しそうに見えるのですが、基本のステンドグラスクッキーのレシピさえマスターすればとっても簡単です!

シャカシャカクッキーのレシピは、まずは基本のステンドグラスクッキーのレシピの焼きの行程までを同様に行いましょう。シャカシャカクッキーを作る時は、まず飴を加える段階でポイントがあります。

クッキーの中でデコレーションがシャカシャカと揺れる空間を確保するために、シャカシャカクッキーを作る際は飴をクッキーの高さの半分くらいになるように量を調節しましょう。

あとは基本のステンドグラスクッキーのレシピ同じ要領で焼き、冷ます行程まで行ったら、1枚のステンドグラスクッキーの飴の上にデコレーションしたい材料を乗せて、もう1枚のステンドグラスクッキーでサンド。

チョコペンなどでクッキー同士を接着すれば、これでシャカシャカクッキーの完成です♪

応用編!グミのステンドグラスクッキーの作り方♪

お次の応用編として、飴の代わりにグミを使ったステンドグラスクッキーのレシピもご紹介♪

グミを使ってステンドグラスクッキーを作る場合は、飴の場合同じようにグミをあらかじめ小さめにちぎっておきます。

基本のステンドグラスクッキーの焼きの行程までを行ったら、飴の時と同じようにちぎったグミをクッキーの真ん中に置いて下さいね。

グミを置いたら再び焼きの行程に入るのですが、グミは比較的溶けやすいですので、再び焼く際は2分ほどでグミが溶けてくれます。

ですので、グミでステンドグラスクッキーを作るときはあまり長く焼きすぎてしまわないように気をつけて下さいね。

仕上がりは、飴のパリパリ感とは異なる柔らかい食感のグミが施されたクッキーになりますので、まるでジャムをサンドしたジャムクッキーのような感覚が味わえます♪

グミの場合もちゃんと綺麗な透明に仕上がってくれるのですが、グミは柔らかいですのでシャカシャカクッキーには向かないかもしれませんね。

ステンドグラスクッキーの型は、これで代用できる!

ここまで基本的なステンドグラスクッキーや、シャカシャカクッキー、グミで応用したステンドグラスクッキーのレシピをご紹介させて頂きましたが、このステンドグラスクッキーの透明な飴の部分作る時に必ず必要になってくるのが小さめのクッキー型ですよね。

同じ形のもので小さいサイズのクッキー形を探すのは大変。かといって購入しても小さめの型はそう使う機会もないのが悩みどころです。

そんな時は、身の回りにあるもので簡単に型の代用が可能なので、ご紹介します!

クッキー形は、帯状にカットした牛乳パックやクリアファイルなどを好きな形に整形するだけで代用OKなのです♪

定番の丸型や三角形、ハート型なんかも簡単に作れますよ。

整形した牛乳パックやクリアファイルの上からアルミホイルを被せれば、耐久性が良くなりますし、衛生面も安心ですね。