3.青池(青森)
世界遺産・白神山地のなかにある神秘の池「青池」。白神山地のなかにある33の湖沼のうち、崩山から眺めるとみれる十二湖のひとつで、いまだ解明されていない魅惑の青さをもつ美しい池です。展望デッキが設けられており、まるで青の絵の具を入れたかのような鮮やかな色をした青池の絶景を楽しむことができますよ。
訪れる季節や時間によって異なる色合いをみせ、池の周囲の木々が青々とする夏は、青池がきれいに見えるおすすめのシーズンです。
4.鍋ヶ滝(熊本)
小国町の山の中にポツンとある絶景スポット。滝を裏側から眺めることができる数少ない滝のひとつで、別名「裏見の滝」とも呼ばれています。
高さ10m、幅20mの滝はマイナスイオンたっぷり!浄化のパワースポットとしても人気です。裏から見るとまるでカーテンのようで、かつて生茶のCMのロケ地として使用されました。
なお周辺道路の渋滞緩和のため、鍋ヶ滝の見学は事前の予約(当日予約も可)が必要です。詳しくは小国町観光協会の公式サイトをご確認ください。
5.白川水源(熊本)
年間を通して14℃の水が毎分60トンも湧き出る、南阿蘇随一の湧水スポット。その名の通り熊本県を流れる一級河川「白川」の総水源です。豊かな緑の中、とうとうと湧き出る水の音が心地よく、とくに暑い夏にはヒーリングするにもおすすめ。透明度が高く清らかな水は柔らかい飲み心地で、平日でも多くの人が水を汲みに訪れます。
白川水源の周りは杉の木に囲まれており、白川水源の守り神「吉見神社」もあるなど、非常に厳かな雰囲気。白川水源は一種のパワースポットとしても注目を集めています。
6.奥入瀬渓流(青森)
奥入瀬川の子ノ口(ねのぐち)から焼山まで、全長約14kmにわたって続く「奥入瀬渓流」。遊歩道は豊かな緑に囲まれているため夏でも涼しい風を感じられ、夏の一人旅先としておすすめです。
観光ポスターなどでよく目にする「阿修羅の流れ」や、3つの流れの合流地点で面白く美しい表情をみせる「三乱の流れ」、”ジャパニーズ・スモール・ナイアガラ”とも呼ばれる「銚子大滝」と、見どころが豊富です。