ハイライトはセルフでも可能!綺麗に染めるコツは?

黒髪ハイライトがおしゃれ!【ボブ・ショート・ミディアム・ロング】
(画像=unsplash.com/photos/oM5YoMhTf8E、『lovely』より引用)

ハイライトはセルフカラーでも入れることができます!細かいメッシュを入れることは美容師さんなど技術を持っている人でないとできないと思い込んではいませんか?

もちろん複雑な構造のハイライトを入れることになるとサロン仕上がりの方が持ちが良く美しく仕上がるかもしれません。ですがシンプルな1色のハイライトであれば自宅でセルフでも簡単にできるんです。

コツ①ハイライトを入れたい毛束をまとめること

まずは鏡を見ながらハイライトを入れたい毛束を取りましょう。できるだけ等間隔に、少量の毛束を取ることが大切で、ここはかなり慎重になりましょう。

ヘアスタイルの表面、襟足、耳の後ろなどで等間隔に少量の毛束を取ったら、ヘアゴムヤピンなどで一旦まとめます。

コツ②ハイライトを入れる毛束の下にアルミホイルを敷く

ハイライトを入れたい毛束が決まれば、毛束の下にあらかじめ髪の長さより少し長めにカットしておいたアルミホイルを敷いて、ブリーチ剤やカラー剤を塗ります。

塗ったらさらに同じサイズのアルミホイルで上から髪を挟むようにして、端を巻いて固定します。そのまま薬剤の所定の時間置いたら、洗い流します。ハイライトの入れ方について、こちらの動画についても参考にしてみてください!

イヤリングカラーやインナーカラーも

全体にハイライトはいれたけど、内側は暗いままはなんだか物足りない…という人におすすめなのがイヤリングカラーやインナーカラーです。

イヤリングカラーとは耳に髪の毛をかけたときにのみ見えるカラーのことです。インナーカラーとは内側のみを染めることです。

どちらも風が吹いたときや耳にかけたときにのみ見えるカラーなので、あまり目立ちませんが、内側にもカラーをいれられるのでいいですね。

黒髪でもハイライトであか抜け感を!

いかがだったでしょうか。黒髪独特の悩みである重たさや暗く見えてしまう難点。それを解決してくれるのがハイライトです。

ブリーチをしなければいけませんが、髪の毛全体をブリーチするわけではないので傷みも最小限にとどめることができます。黒髪にハイライトを入れて自然なあかぬけ大人ヘアスタイルを手に入れちゃいましょう!