黒髪のみは重たく見えてしまう、そんな悩みを持っている人も多いはず。しかしそんな人はハイライトを入れることをオススメします。黒髪にハイライト入れると髪の毛に立体感が出て、さらにあか抜けて見えます。ここではそんな黒髪ハイライトを長さ別に紹介していきます。
黒髪の悩みあるある
黒髪は日本人独特の美しい色ですが黒髪の悩みとして、ロング・ボブ・ミディアム・ショートなどヘアスタイル問わず、重たく見えてしまいます。
毛量が多いとやぼったく見えてしまう、なんてこともありますね。そこが魅力的で、ぱっつん黒髪ストレートロングなど、独特の雰囲気のあるヘアスタイルを好む人もいますが、苦手な人もいます。
ハイライトって?
ハイライトとは、メイクでもある技術同様、一部を明るくみせる方法です。全体の色よりも明るいカラーをところどころに入れることによって、透明感やツヤを与えてくれます。
それに加えて立体的に見えるため、黒髪独特の重たさを改善してくれる方法です。挑戦しにくい外国人ヘアカラーもハイライトであれば挑戦しやすいですね。
ハイライトの反対 ローライトって?
ハイライトに対してローライトというものがあります。ローライトとは、全体の髪色よりも暗めの色を一部に入れることによって立体感を出す方法です。
明るすぎる髪はいやだ、という人がよくしていますね。ハイライトは黒髪メインの一部明るい色、ローライトは明るい髪メインの一部暗い色、ということです。
メッシュとハイライトの違いって?
メッシュはその違うカラーを目立たせるために染める髪束を多くとります。それに対してハイライトやローライトは、光が当たって違った色に見えるような自然さを出すために少量の毛束を部分部分に入れていきます。
なので全体のカラーとは違うカラーを目立たせたいのであればハイライトやローライトではなく、メッシュがいいということですね。
黒髪にハイライトをいれるとどうなる?
真っ黒な黒髪、真っ黒よりも明るい黒髪、どちらでも透明感とツヤがでます。おしゃれに見え、あか抜けた感じがまた魅力的です。
ひとつのカラーだけでなく、さまざまなカラーのハイライトを入れる方法もあります。巻いたりボリュームを持たせると、エアリー感もより一層際立ってきれいですね。
黒髪以外にもハイライトはできる?
黒髪以外でももちろんハイライトはできます。しかし、ホワイトイエローやシルバーなど、それ以上明るい色はないヘアカラーであれば当然ですができません。
白に近い髪色以外であればハイライトを入れることは可能です。黒がいちばん暗い色なので、ハイライトが映える髪色は間違いなく黒髪でしょう。