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とある調査によると、日本人の5人に1人がNISA口座を開設しているそうです。(注1)
「今後開設する予定」合わせると、近い将来、約40%=2.5人に1人がNISAをやっていることになります。
5人に1人なら、知り合いの中に「もう始めているよ」という人がいてもおかしくありません。ここまで普及しているのに、まだNISAを始めていない人、本当にもったいないです。早く始めれば始めるほど成果は大きくできるので、「まだ始めていないんですか?」と言いたくなります。
実は、NISAは決して難しくも怖くもありません。春だし新しいことを始めたいと思うなら、さっそくNISAにチャレンジしてみましょう。
たまごの値段が高すぎる!「物価の優等生」が一体ナゼ?
つづく物価高騰……私たちは暮らしていけるの?
物価が上がるとお金の価値は下がってしまう
実は今わたしたちの身の周りでは、「お金の価値が下がる」という減少が起こっています。これだけではピンと来ない方のために、まず物価が上がる仕組みについて説明しましょう。
継続してモノ・サービスの値段があがることを「インフレ」と言いますが、これが起きるとまったく同じ生活でも多くのお金が必要になります。
たとえば、たまごを1パック買うとしましょう。あやさんが驚いていたように、30年前は100円で購入できていたたまごは、現在は250円ないと購入できなくなっています。このようにインフレの状況下では、買うものは同じでも、より多くのお金を出さないと手に入らないということが起こります。そしてこれはお金の価値が下がったともいえます。
例)たまごの価格
実は、貯金においても同様のことがいえます。たとえば、1,000万円の貯金があったとしても、インフレが続いた場合、数年後の価値は1,000万円のまま保たれるわけではありません。額面は1,000万円のままですが、貯金を始めた時の物価に換算すると、900万円や800万円に相当するものしか購入できなくなる可能性があります。
現金(日本円)を持ち続けていても、預金金利はほぼゼロに近いため、お金はほとんど増えません。額面が変わらないにもかかわらず、物価は上がっています。すると、相対的にお金の価値が下がってしまうのです。
「貯金しておけば安全」という時代ではなくなりました。むしろ貯金だけではお金の価値を守れず、将来さらに厳しい生活が待っているでしょう。自分のお金を守るためには、金融資産を分散させておく必要があります。
インフレは今後も続いていく!?
もちろん、物価が上がらなければそのような心配をする必要はありませんが、そうは行かないのが現実です。
物価が上がっているか確かめる指標のひとつに、「消費者物価指数」」があります。これは、総務省が統計をとっている消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標ですが、2020年の消費者物価指数を100とした場合、2024年2月の時点では106.9に達しました。3年余りで7%程度上がっている計算です。
ということは、収入が変わらない場合は、普通に生活しているだけで出費が7%増えてお金が減っていっているということです。この傾向はまだまだ続いていくでしょう。
日本以外の先進国では、それ以前の2010年代においても年平均+1~2%程度は消費者物価が上昇していました。これに対し、日本は年平均+0.5%程度の上昇にとどまっており、物価の上がり方は他の先進国に比べると鈍かったのが実情です。
つまり、これまでの物価の上がり方が緩やかだっただけで、今後は上がっていくと考えたほうがよいでしょう。このような状況が続くことを考えると、お金の価値は目減りするため現預金のまま手元に置いておくのは得策ではありません。
しかし、現預金で保有している資産の一部を株式や投資信託などの金融商品に置き換えれば、インフレに連動して価値が上がっていくため、目減りを防ぐことができます。投資にはリスクもあるため、手元の現預金をすべてつぎ込むのは好ましくありませんが、少しずつできる範囲で取り組んでみましょう。
今後も上がっていく物価。今からできる対策は?
物価の高騰は今後も続いていくと考えたほうがよいでしょう。それに伴い、自分の資産の価値が下がらないように、お金の守り方を考える必要があります。お金の価値が下がらない保有方法として、「投資」が有効です
なかでも、2024年からは運用益が生涯非課税となる新しいNISA制度が始まっています。投資で物価上昇率以上にお金を増やして、インフレに負けない資産づくりの第一歩を踏み出しましょう。
初心者が陥りがち!?NISAへの”3つの誤解”
話題の新NISA、興味があるものの、まだ実際には始めていない人は一定数いるはずです。細かい理由は人により異なりますが、大きく以下の3つの理由ではないでしょうか。
- 難しそう
- 本当にお金が貯まるのか怪しい
- 周りがやっていない
しかし、これらは新NISAに対する大きな誤解です。1つずつ誤解を解いていきましょう。
誤解1 難しそう
ほったらかしでもできる積立投資なら、難しいことはありません!口座を開設したら、とりあえず決まった額を積立投資すると楽チンです。
個別株の場合、1日に何度もチャートを見て、利益が出そうな銘柄を探して、タイミングを見て売買をする、となると知識と経験が必要になります。
一方、毎月一定額の投資信託を購入してあとはそのまま、というスタイルの投資なら、そこまで難しくはありません。ネット証券の注文ページは操作性が良いので、指示にしたがって操作をすれば簡単に注文ができます。
誤解2 本当にお金が貯まるのか怪しい
長期積立であれば投資のタイミング(時間)が分散しているので、投資リターンのブレ幅が小さくなり、元本割れのリスクが低くなると考えられます。
仮に、毎月5,000円を積み立てて、利回り年3%で30年間運用したとします。この場合、元本180万円に対し、運用益は約111万4,000円になるため、最終的な運用成果は294万4,000円です。倍までは増えないですが、現預金として置いておくよりはるかに効率的に増やせそうです。
誤解3 周りがやっていない
冒頭で取り上げたとおり、日本人の5人に1人がNISAを行っている口座を持っている時代です。自分の家のお金のことを積極的に話す人はあまりいません。実は身近な人もNISAをやっているかもしれません。
すでに多くの人がNISAを始めている今、思い切って相談してみれば、身近で始めている人始めようと思っている人を実感する機会は増えていくのではないでしょうか。
投資をするならマネックス証券!
「そこまでいうなら、NISAにチャレンジしてみようかな」と思ったそこのあなた。まず必要なのは証券口座の準備ですよね。
ここで伝えておきたいのが「NISAを始めるなら証券会社選びが重要」ということ。証券会社によっても使い勝手はまったく違うので、自分に合ったところを選びましょう。
特に、ドコモユーザーの方におすすめしたい証券会社がマネックス証券です。
マネックス証券はドコモユーザーにおすすめ!
マネックス証券は2024年1月には株式会社NTTドコモと業務提携を始めたので、今後ドコモユーザーがメリットを感じられる場面が増えてくると予想されます。具体的にどのような取り組みがされていくのか、まとめてみました。
- dカードによるクレカ積立(2024年夏頃 提供開始予定)
- dポイントを利用した投資信託の購入(2024年秋頃 提供開始予定)
- dポイントでの投信保有ポイント付与(2024年秋頃 提供開始予定)
- dアカウントを使ったマネックス証券へのログインや口座開設(2024年冬頃 提供開始予定)
つまり、ドコモユーザーならdカードやdポイントを使って投資信託の購入や積立ができて、しかも持っているだけでdポイントが貯まるという状態になります。
さらに、dアカウントを使って証券口座へのログインや口座開設もできるようになるので、管理がとっても楽ですね。
オンラインなら最短翌営業日に口座開設可能
「そうはいっても、証券口座なんて作ったことがないんだけど!難しくない?」と思っていませんか?そんなことありません。オンライン経由なら以下の4ステップで進めるだけで、最短申込の翌営業日に口座開設が完了します。
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メールアドレスの登録をする
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申込フォームの入力および本人確認をおこなう
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開設完了メールを受信する
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証券口座にログインする
基本的には画面の指示に従って操作をしていけばOK。なお、オンライン経由で申し込む際は、以下のいずれかの本人確認書類が必要なので、事前に用意しましょう。
個人番号カード(マイナンバーカード)
運転免許証+通知カード
オンライン経由での申し込みができない場合でも、郵送による口座開設ができるので安心してくださいね。
マネックス証券は今後、ドコモユーザーにとってとっても使いやすい証券会社になっていきます。dカードもしくはdカード GOLDがあれば、クレジットカード決済により投資信託を毎月一定額購入できます。証券口座にお金が入っているかいちいち気にする必要がないので、長く続けられそうですね。
さらに今なら投資にも使える200円相当のdポイントをもらえるお得なキャンペーンが開催中です。
ポイントをもらう方法は2つの条件をクリアするだけ。
- dアカウント連携
- dポイントで投資
投資信託を持っているだけでdポイントが貯まるようになるので、貯まったポイントを使って投資信託を買い足したり、dポイント加盟店でお買い物に使ったりと夢も膨らみます。
マネックス証券の魅力にみんなが気づく前に、今すぐ口座を開設しましょう!