お墓参りにおけるマナーや注意点

ゴミは基本的に持ち帰る

『DRESSY』より引用
(画像=PhotoAC,『DRESSY』より引用)

当たり前のことではありますが、お墓参りの際に出たゴミは、基本的に持ち帰るのが必須です。

そのため、ゴミを入れるための専用のビニール袋などを用意することをおすすめします。

また、お供え物も、そのまま放置しておくことはひかえましょう。

食べ物をそのままにしておくと、墓石にシミやサビができたり、カラスが荒らしたり、地域によっては鹿や猪などの動物がお墓を荒らしたりする原因になるからです。

墓石にお酒をかけない

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

「生前、お酒が好きだった」という理由で墓石にお酒をかける人がいますが、やめましょう。

墓石が傷んだり、変色・サビの原因になったりする恐れがあります。

お酒を供えたい場合は、器に注いで器ごとお供えするようにしましょう。

線香やローソクの火を吹き消さない

『DRESSY』より引用
(画像=PhotoAC,『DRESSY』より引用)

線香やローソクの火を消すときに、フーッと吹き消さないようにしましょう。

仏教では、身口意(しんくい)という考え方があり、人間の悪い行いは、身体・口・意識の3つから始まるといわれています。

口から出る息は悪いものと考えられ、神聖な火を消すのは良くないことと言われています。

火を消す際は、手で扇いで消すようにしましょう。

霊園のルールを守る

霊園では、ルールや使用規則が細かく定められていることがほとんどです。

ルールが決められている場合には、きちんと守りましょう。

霊園によっては、ペットの立ち入りを禁止していたり、霊園の開閉時間が決まっていたりします。

規則で禁止されていることがないか 事前に確認しておくと安心です。

まとめ

今回は、お墓参りについて詳しく見ていきました。

お墓参りは、お子様やお孫様など、次世代へ受け継いでいくべき、大切な日本の文化といえます。

幼い頃は意味がわからなくても、家族でお墓参りに行き、大人達の真摯な姿勢をみつめることで、家族を大切にする心が育まれていくはずです♡

ぜひ参考にしてみてください。

提供・DRESSY



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