リビングにキッズスペースを作るコツ&便利グッズ9選!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

ここからは、リビングにキッズスペースを作るコツや、あると便利なグッズをご紹介します。狭いからスペースが作れない、収納は確保したい、キッズスペースがあっても片時も離れられないのでは困るなど、様々なお悩みが解決しますよ。

感染症流行時期だけでなく、暑すぎる、寒すぎる、悪天候などの理由で外に出掛けられない時期は、おうちで楽しく遊べるように工夫して、子供が笑顔で過ごせるようにしましょう。子供が快適に過ごせる家は、大人にとっても快適な家になりますよ。

①カラーボックス棚:おもちゃの収納に便利!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

リビングにキッズスペースを作るなら、なるべくおもちゃが散らからないようにしたいですよね。子供のおもちゃを収納するには、カラーボックスが便利です。おもちゃを分類して収納できるので、子供自身の片付ける意欲がわきます。

収納には子供にもわかるイラストや文字でラベリングしておくと、お片付けが楽になるだけでなく、おもちゃの増やしすぎにも効果があります。
 
本棚の代わりに絵本を収納することもできますし、将来はランドセルラックとして使用することもできます。

子供が遊ぶ台・レイアウト仕切りにもなる!

カラーボックスは収納としてだけでなく、横に置いて子供が遊ぶ台としても使えます。お絵描きをしたり、折り紙をしたりと、机代わりにもなっておすすめですよ。

また、リビングの中でキッズスペースとの仕切りが欲しいときにも、カラーボックスが役立ちます。仕切られることで、ちょっとした秘密基地のようにもなり、子供も喜びます。

②折りたたみローテーブルを幼児向け机に活用!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

折りたたみローテーブルは、子供が遊ぶ高さにちょうど良いので、あると便利です。テーブルや机があるとお絵描きや粘土遊びがしやすく、学習のための姿勢が自然と身につきます。子供が使わないときは折りたたんで片付けられるので、リビングを圧迫しません。

普段は必要なくても、お友達が遊びに来たときだけ出して一緒におやつやランチを食べることもできます。

折りたたみローテーブルが家にあると、場所を選ばずに使うことができるので、とても便利です。

アンティークな雰囲気の文机もおすすめ♪

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

子供が好きなキャラクターが描かれた折りたたみローテーブルも良いですが、アンティークな雰囲気の文机なら、後々大人がコーヒーテーブルとして、あるいはパソコン机として使えます。丈夫で壊れにくいものは、子供が大きくなってからも使えておすすめです。

③牛乳パックで子供用の椅子も作れる!

ご自宅に牛乳パックがたくさんあれば、子供用の椅子を作ることができます。牛乳パックはしっかり洗って乾かし、中に新聞紙のようないらない紙を詰め、テープでぐるぐる巻きにすれば、子供が座っても壊れない丈夫な椅子になります。

可愛いキャラクターにするのが難しくても、可愛い生地や包装紙で包むだけで、可愛い椅子になりますよ。背もたれの部分はなくても大丈夫なので、簡単に作れます。

おうち遊びのネタが尽きた頃に、お子様と一緒に工作を楽しんでみてはいかがでしょうか?

④印象的なラグを敷いて遊ぶスペースを意識付け!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

ラグやマットでキッズスペースを作ると視覚的にもわかりやすいということはすでにお伝えしましたが、小さな子に印象付けるような目立つカラーのものが良いでしょう。リビングのインテリアに合わせたカラーはおしゃれですが、子供にはわかりにいこともあります。

ミニカーや電車が好きな子なら、道路や線路が描かれたマットがおすすめです。マットの上にミニカーや電車のおもちゃを並べれば、きっと夢中になりますよ。組み立てなければいけないレールと違い、片付ける必要がないので、親も楽ですよ。

⑤ベビーサークルは折りたたみが◎!

子供がまだ小さく、誤飲などの危険が心配な場合は、やはりベビーサークルでスペースを作るのがおすすめです。母親や父親が離れなければいけないときにも、少しの間なら大丈夫です。

ママの姿が見えないと泣いてしまうような赤ちゃんなら、外が見えやすいメッシュタイプのもので、インテリアの高さを低いもので揃えるなどすれば、キッチンで調理をしているママが目に入り、安心してもらえるでしょう。

ベビーサークルはいろいろなものがありますが、折りたたみタイプなら、使わないときはたたんでおけるので、普段はリビングをすっきり見せることができます。少し大きくなったらボールプールにするなど、使い勝手が良いですよ。

⑥ベビーゲートは突っ張り棒でも代用できる!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

専用のベビーゲートは、使う時期が限られている上に高くて手が出せない、もしくは自宅に合うサイズのものが売ってない場合は、突っ張り棒で代用できます。突っ張り棒の良さは、使いたいスペースに合わせて長さを調節できるところです。

結束バンドを使うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんが触ったり舐めたりしても大丈夫なように、安全には気を付けて組み立ててくださいね。特に赤ちゃんの目線の高さに危険な部位がこないよう、十分に配慮しましょう。

⑦すのこを活用して仕切りを作る!

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

キッズスペースを作るために、リビングを仕切りたいという場合は、すのこを使うという手があります。すのこはホームセンターなどで簡単に手に入り、布団を干したり庭に置いてウッドデッキ代わりにしたりと使い勝手が良いのでおすすめです。

すのこを置くだけでは心配な場合は、やわらかい布をかぶせてあげましょう。リビングのインテリアに合うカラーにすれば、見た目にもおしゃれなキッズスペースができあがります。

すのこで仕切る場合は、少し離れていても子供の様子が見えるように、位置や高さには十分に気を付けてくださいね。

すのこでベビーサークルを作るのは大変だと思われるかもしれませんが、部屋の角を使うと空間を分けやすいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

⑧ソファの背中で空間を区切るのも◎

リビングに子供スペースを作る!レイアウトのコツや便利グッズ9選
(画像=『Lovely』より引用)

リビング内を仕切るには、ソファの背を使う方法もあります。すのこや突っ張り棒のように硬くないので、頭をぶつけても怪我をするような事態にはなりません。ソファの種類にもよりますが、大人が勢いよく座って倒れる危険性のある座椅子のようなタイプは避けましょう。

⑨壁面収納や壁面棚を子供のテーブルにアレンジ!

リビングに、ベンチとしても使えるような壁面収納や壁面棚があるご自宅もあるでしょう。子供が遊んだり勉強をしたりするのにちょうど良い高さなら、そのままテーブルや机としてアレンジしてしまいましょう。

絵本やおもちゃを収納したまま子供がお絵描きをしたりおやつを食べたりできるので、見た目にもすっきりします。大きくなって子供部屋を使うようになったら、大人のくつろぎスペースや趣味のスペースにアレンジすることも可能です。