上司が嫌いで辞めたいときの対処法③現実をみつめる
上司が嫌いで仕事を辞めたいと思ったときは、現実をみつめることも大切です。
残念ながら、理想的な上司とはそんなに多くありません。
嫌いな上司あるあるの①から⑤の全ての特徴を持った上司もいれば、①だけ③だけの特徴を持った上司もいるのです。
なにかの理由で、あなたにストレスを与えてしまう上司に巡り合う可能性の方が高いのです。
完璧な人間がいないように、完璧な上司だっていないのだ、と現実をみつめることで、少しだけストレスを和らげることもできるでしょう。
この嫌いな上司に仕返しをしても仕方がない、と思うこともできるかもしれません。
現実をみつめて、受け入れることで、ストレスを少なくして仕事をすることができるようになるようです。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法④長所を探してみる
上司が嫌いで仕方がない、という時には、嫌いな上司の長所を探してみるという対処法もあります。
人間は、一度嫌いだと思ってしまうと嫌いな部分ばかりがみえてしまって、なかなか嫌いという気持ちから好きなることができません。
上司ではなくても、友達や知り合いにも嫌いになったら嫌いな部分しか見えなくなったというような経験をしたことはないでしょうか。
でも人間ですから、悪いところばかりではなく、良いところも必ずあるはずなのです。
その良いところを探してみることで、嫌いな上司の好きな部分をみつけることができるかもしれません。
すごく嫌いだった上司でも、ちょっとだけ見直すことができたら、ストレスも少なくなるはずです。
仕返しをしたいほど上司のことが嫌いになったら、本当に嫌な部分ばかりかどうかを確認してみてくださいね。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑤できるだけ関わらない
上司が嫌いで仕事を辞めたいと感じたら、嫌いな上司にできるだけ関わらないという対処法があります。
直属の上司であれば、仕事を受ける時にはどうしても関わらなくてはいけなくなりますが、報告や連絡などはできるかぎりシンプルに済ませるようにして、必要以上に嫌いな上司に関わらないということもストレスを溜めない良い方法です。
必要以上のことを話さない、仕事の内容以外のプライベートなことは話さない、というのは嫌いな上司にも自分は嫌われているかも、と感じさせられるという点では仕返しにもなります。
上司は年齢的にあなたよりも年上であることが多いと思うので、ちょっと我慢していれば先に辞めていってくれる人です。
それまでの我慢だと言い聞かせて、必要以上に関わらないようにしておきましょう。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法⑥仕事で結果を出す
上司が嫌いで仕方がない、なんとか見返したい、仕返しがしたい、と考えているのであれば、仕事で結果を出すという対処法もあります。
あなたが上司が嫌いで、上司もあなたが嫌いという、関係が最悪の場合は日々とても大きなストレスが溜まっていると思います。
上司という立場があるので、あなたも上司にそれほど強いことが言えないでしょう。
そんな時には、仕事で仕返しをしてしまえばいいのです。
あなたが仕事を頑張ることで、会社内での評価をあげることもできるかもしれません。
年功序列で役職が決まる会社でなければ、あなたの頑張りが評価されて嫌いな上司と同じ立場か上の立場に立つこともできるかもしれません。
嫌な上司の上に立つことができたら、仕返しをすることもできそうですよね。
仕事を辞めたいと考えたら、その前に仕事を頑張ってみるという選択肢もいれてみましょう。