嫌いな上司あるある④感情的になりやすい
感情的になりやすい上司も嫌いな上司のひとりです。
忙しくなったりしていっぱいいっぱいになってしまうと、ついイライラしてしまうのが人間です。
でも出来る上司は、そういう時にも自分の感情を上手にコントロールして部下に接することができます。
この感情のコントロールが上手くできない上司が、嫌いな上司になります。
しかもこのタイプの嫌いな上司は気分屋で、午前中は機嫌が良かったのに、午後から突然機嫌が悪くなる、なんてことはしょっちゅうあるようです。
感情的になる理由も、仕事のことばかりではなく、例えば電話のとり方が悪いとか、ホッチキスの止め方が悪い、なんて些細なことを大きなことのように怒鳴り散らすのです。
きのうはそんなこと言わなかったのに、ということでも上司の機嫌によって怒られることがあるので、上司の下についている部下はストレスが溜まって仕方ないですよね。
嫌いな上司あるある⑤仕事ができない
仕事ができない上司も、嫌いな上司と言われます。
仕事ができなくても、部下を信頼して仕事をまかせてくれたり、サポートやフォローにまわってくれる上司もいますが、嫌われる上司は口ばかりだして、全く部下を信頼していないくせに、いざ自分で仕事をしようとしたらできないタイプです。
例えばパソコンが使えないくせに、書類をそろえるのが遅いと怒るタイプの上司です。
自分で書類をつくれないので部下に仕事をまかせて、10分おきに「できたか?」と聞いてくるタイプも嫌われる上司になります。
急いでいるなら急いでいると言ってくれないと、部下だって困りますしストレスにしかならないですよね。
営業成績が悪いと文句を言うくせに、自分では全く成績を上げられない上司も嫌われる上司と言えます。
取引先に値切られて、どうしてこんな金額で見積もりを出したんだと怒っておいて、自分はさらに下の金額で見積もりを出してしまう、仕事のできない上司っていますよね。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法①礼儀正しく
そんな嫌いな上司への対処法には、礼儀正しく接するという対処法があります。
社会人の最大の武器となるのが、礼儀作法です。
嫌いな上司にはついつい、嫌な態度をとってしまいがちですが、嫌いな上司だからこそ完璧な礼儀作法で接することで、嫌いな上司からの小言を聞かなくて済むようになるかもしれません。
それだけでもストレスが少し減りますよね。
もしも完璧な礼儀作法で嫌いな上司と接しているのにも関わらず、嫌いな上司があなたへ気分で怒ったり、嫌味を言ってきたとしたら、周りから嫌な上司の社会人としての品格を疑うでしょう。
嫌いな上司の上司がその場面を見ていて、嫌いな上司の評価が落ちる時もあります。
そうなれば嫌いな上司への仕返しにもなりますよね。
嫌いな上司だからこそ、上司に接する時には礼儀正しく振舞うようにしましょう。
上司が嫌いで辞めたいときの対処法②やるべきことに集中する
嫌いな上司と仕事をしなくてはいけない時には、やるべきことに集中するという対処法があります。
嫌いな上司と仕事をしていると思うと、ストレスばかりが溜まりますが、今はこの仕事をやらなくてはと集中することで、少しの間だけでも嫌いな上司のことを忘れることができるかもしれません。
仕事に集中することは、仕事の効率を上げることにもつながります。
仕事の効率をあげれば、あなたの評価もあがるので、結果的に嫌いな上司を見返してやることもできるかもしれません。
職場は仕事をするところで、嫌いな上司と関わるところではないと割り切ってしまうことで、ストレスを軽減させて、仕事に集中できる対処法になることがあります。