耳かけヘアスタイルはかわいいけれど…

耳かけヘアスタイルはかわいくて人気があるのが分かっていても、髪の長さによっては髪の毛が落ちてきますよね。そんな時も活躍するのがヘアピンです。特に技術が必要なわけではなく、髪の毛を挟んで奥に差し込むだけです。これだけなのでせっかくならかわいらしいヘアピンでチャレンジしたいですね。もしくはヘアピンを隠すために少し髪の毛をおろしてもいいかも。

ショートボブはアレンジも豊富?

ベリーショートや、すっきりとしたクールなショートヘアよりは、ショートボブやボブヘアの方が髪の量も長さも長いのでヘアアレンジもしやすくなります。ちょっとしたヘアアレンジは普通のショートヘアでもできますが、少し凝ったヘアアレンジや、ハーフアップなどはボブヘアの方がしやすいですね。

見えない部分のヘアピン

見える部分のヘアピンもかわいくて大事ですが、見えない部分をしっかり固定してもらうのもヘアピンの重要な役割ですね。なかなかきれいに留まらず、留まっても時間が経つと落ちてくる…なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。見えない部分のヘアピンの付け方もマスターしましょう。

落ちにくくする付け方

アメリカピンの落ちにくい正しい留め方を紹介します。ヘアピンは上ではなく下の方、丸みがある方を持ちます。横にさすのではなく、縦にさします。このとき、頭皮に沿って差し込むのがポイントです。縦にさしたら毛の流れに逆らって横にピンを倒し、ピンを隠すようにしてさしこみましょう。

ゴムを見えなくするヘアピンの留め方

ハーフアップやくるりんぱをしたときに、ヘアゴムを隠すために髪の毛を巻き付ける方法がありますね。しかしその巻き付けた髪の毛を留めなくてはいけません。留め方は簡単!毛先の終わりをヘアピンで挟みます。毛量が少なすぎると落ちるので、それなりの量を挟みましょう。毛先を挟んだら結び目と頭皮の間を差し込むように入れ込みます。これで完成です。

見えない部分に使うのだけがピンじゃない!

ヘアピンといえば髪の毛を固定するもの、つまり見えないように使うことが多いものです。しかし最近ではおしゃれなヘアピンも多いため、あえて見せたくなるものもありますね。それはつまりヘアアレンジの幅が広がるということです。値段もそこまで高いものではないので、一目惚れしたら買ってもいいのではないでしょうか。