簡単ヘアアレンジ ハーフアップのやり方:ねじり
トップのボリュームを出すやり方でも紹介しましたが、ねじりを加えたハーフアップのヘアアレンジ。三つ編みよりも簡単で、ハーフアップのヘアアレンジ初心者にもオススメのやり方です。
また、ねじりを加えることで、サイドの短い髪が飛び出すことを防ぎやすいので、ボブやミディアムなどの短いヘアスタイルの人や硬い髪質で透いている髪が飛び出しやすい人へ、特にオススメします。
またねじりを加えるヘアアレンジの場合、ハーフアップ部分の髪はゴムやバレッタでまとめる前に、隠しピンで留めると、より簡単にまとめられますよ。
動画ではヘアクリップですが、ボブや短めのミディアムヘアの人なら、パーティ用のヘアアクセサリーを使えば結婚式でも十分活用できる簡単ヘアアレンジです。
簡単ヘアアレンジ ハーフアップのやり方:くるりんぱ
ハーフアップのやり方で、ねじりを加える方法の2つ目がコレ。くるりんぱです。
ハーフアップでくるりんぱをするには、ねじりを加える前に一度ゴムで束ねるので、ボブやショートのような短い髪のヘアスタイルだと後ろでひとまとめにできないかもしれませんがサイドの毛を少しずつなら活用できます。また、ロングはもちろんミディアム以上の長さがあれば、後ろで大きなくるりんぱができますよ。
髪質によって、先にくるりんぱをせず、ねじりピンで留めるのが楽か、くるりんぱが楽か違うようですので、ご自身のヘアスタイルで試してみてくださいね。
この動画でも話が出ていましたが、あか抜けるハーフアップアレンジにするための一つとして、まとめる部分をブロッキングする時に、指で分け目をジグザグさせながら境目がクッキリしないようにすると良いです。
櫛などで直線的に髪を分けると、アレンジしたハーフアップにキチンと感が出すぎるので、お仕事以外ではイマイチあか抜けませんね。
また、アップの位置を高めにすると若く可愛くなりやすいともアドバイスしてくれています。顎から45度の高さが、一番オシャレに見えやすい高さだそうですよ。
くるりんぱの方法は、一度普通に束れた後に数cmゴムを下げて、くるりんぱ。一度締めてからもう一度毛束を出す方が、余計な部分まで緩まずできます。
おくれ毛や後ろの毛をカールさせて、パーティ用のヘアアクセサリーをつければ、結婚式などお呼ばれにも対応可能のハーフアップです。
髪が多いミディアム・ロングの人なら、こんな大きなくるりんぱのハーフアップもできます。結婚式やパーティには少し地味過ぎますが、リクルートや通勤時ならトップの毛束をあまり抜かないで、スッキリまとめても、女性らしくて好印象なハーフアップアレンジに仕上がります。
簡単ヘアアレンジ ハーフアップのやりかた:お団子
ハーフアップをする際、もしかしたら髪質によっては、ねじりやくるりんぱよりコレの方が簡単かもしれません。お団子です。上の動画を見てわかる通り、ボブなどの短いヘアスタイルの人でも、アレンジができます。伸ばしかけヘアに最適のハーフアップヘアアレンジです。
ここでも、アップ部分のブロッキングの仕方は、ジグザグですね。オフの日にするハーフアップなら、これくらい無造作がカワイイ。
ちなみにこのお団子ハーフアップ、ボブやショートの人はもちろん、ミディアムやロングの人も同じ要領で簡単に可愛くヘアアレンジができます。ヘアスタイルに関係なくできるアレンジ…とても心強いです。
ハーフアップで垢抜け感を出すために毛束を少し抜きますが、その時は、お団子部分だけではなく、ジグザグ部分の抜出も忘れずにしましょうね。
アップにしていない部分のカールは、こんな風にストレートアイロンでもツヤツヤに出すこともできますよ。
簡単ヘアアレンジ ハーフアップのやり方:ツインテール
ハーフアップは、お子さんのヘアアレンジとしても簡単でオススメです。小学生の女の子などには、ハーフアップを一つにまとめず、こんな風にツインテールにしたらカワイイですよ♪
このハーフアップにカールをつけたり、アクセサリーを変えると、ロリータっぽくも仕上げられます。
ハーフアップをツインテールにする場合、アップする量や、サイドのおくれ毛を残すかどうかによって、印象が全然違いますね。
ツインテールを横に出すと幼い感じに、後ろにすると少し大人っぽいハーフアップに仕上がることが多いですよ。