今月3日には、ジャニーズと昵懇の仲であるスポーツ報知が「木村拓哉、ジャニーズ新会社とエージェント契約へ…CM起用に影響も意思変わらず」と題し、木村に退社の意思がないことを報じている。ジャニーズは新たにエージェント会社を設立し、タレントと個別に契約する新体制を発表しており、その過程で退所するタレントが相次ぐ可能性はあるが、木村に関しては「新会社にそのまま移行するのでは」という見方が強いようだ。

 ただ、気になるのは木村の活動方針にも大きな影響を与えているといわれる工藤の動きだ。「芸能界のドン」と接触したのが事実であれば、どうしてもキナ臭さが漂ってくる。SMAP独立騒動の時に一部スポーツ紙で「静香暗躍」という見出しが躍って話題になったことがあったが、再び工藤が夫のために裏で動いている可能性があり、そうなれば事態はどう転ぶか分からない。

 木村の動向は気になるところだが、さらに同誌ではKAT-TUNの亀梨和也やSixTONESの松村北斗の退所説にも触れており、今後もジャニーズの激震は続きそうだ。