◆唯一無二の私を生きる

ここ数年、ミニマリストが増え続けています。流行やオシャレという概念ではなく、あふれかえるものや情報に惑わされず、自分を確立したいと願う人が自然とミニマリストになったのではないでしょうか。

ミニマリスト
「世界一の相棒は私」と言うますみさんは、「友達が3人。ママ友0人。フリーランスになったので仕事の人間関係はほぼ0」。一見さみしい印象ですが、ますみさんのように自分自身がいつでも満たされていれば、さみしいと感じないのでしょう。

人生の舞台を整えるなかで、自分と向き合っていくと、自然と取捨選択スキルがアップします。永遠ではない時間とエネルギーを無駄にしないために、本当に必要なものや関係性を吟味するのです。

「大切なのは、今日1日を心地よく過ごすこと」。これがますみさんの基本理念。やはり、自分にとって何が「心地いいか」がキーワードなのです。

今日という1日もまた、自分が主役の舞台。何を食べて、何を着て、どう過ごすのか。誰かの目を気にするのではなく、自分の五感と心がワクワクするものを全力で選ぶのです。