5位:倉敷美観地区(岡山)
倉敷は江戸時代に代官所が置かれ天領地として栄えた商業の町。その時代の面影を今にのこすのが「倉敷美観地区」です。塗屋造りの町家や白壁土蔵造りの建物が並び、まるで江戸時代にタイムスリップしたような散策が楽しめます。
現在は観光地化されており、レストランやカフェ、美術館、お土産屋さん、宿泊施設などが並び、またデニム発祥の地にちなんだ「デニムストリート」も見どころ。
6位:表参道商店街(広島)
宮島桟橋から間もなくの神社入口から嚴島神社まで続く、およそ300mの商店街。”清盛通り”とも呼ばれ地元の人や観光客に親しまれており、道の両側にはお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。
食べ歩きグルメとして人気を誇る”揚げもみじ”や、宮島の新名物”ぺったらぽったら”など美味しい名物が揃います。
7位:原爆死没者慰霊碑(広島)
平和都市として再建することを念願し、建立された慰霊碑。石室には亡くなった原爆被爆者の名前を記帳した名簿が納められており、犠牲者の霊を雨露から守りたいという思いから、屋根の部分は埴輪の家形にデザインされています。
石室の正面には「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」という言葉が刻まれ、この碑の前で祈る人が後を絶ちません。
8位:原爆の子の像(広島)
2歳の時に被爆し、10年後に白血病を発病して亡くなった佐々木禎子さんと、原爆で犠牲となった全ての子どもたちに捧げるために建てられた碑。年間を通じて、世界中の人々からたくさんの折り鶴が捧げられていることから、「千羽鶴の塔」とも呼ばれています。
頂上には折り鶴をもつ少女、そして側面左右の二体は少年と少女で、明るい希望を象徴しています。
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