こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

筆者はLINE公式のチャットサービスにて、年間約1500件のペースで恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

さて、意中の男性に共感することが、好感を得られる近道と考えている人も少なくないでしょう。一方、無意識になんでもかんでも共感するクセがついてしまっている人もいるでしょう。

もちろん本心から共感しているのであれば基本的に問題はありません。が、たとえば本音では違う意見を持っているのに無理やり共感したり、本当は男性が話していることの意味が解っていないのに共感するフリをしたりすることは、はたして有効なのでしょうか。

今回ご紹介するのは、行きつけのバーで出会った常連客・B男さん(30歳)に片想い中だというA子さん(32歳)のエピソード。A子さんはB男さんと付き合いたいと考えているものの、B男さんはイケメンでライバルが多く、どのように接するのが正解なのかというお悩みでした。

※ご紹介する相談内容はご本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。