◆ダイナミックなアクションシーンも挑戦

奥平大兼さん
――本作はアクションシーンも大きな見所です。

奥平:本格的なアクションをやるのは今回が初めてだったんですが、(新田)真剣佑さんと一緒にやらせていただいて。もちろん大変なこともありましたけど、すごく楽しかったです!

――特に大変なアクションは何でしたか?

奥平:タイムの主な武器は弓なんですけど、かなり大きな弓でした。その弓を持ってアクションするのが、とにかく大変で。たとえば転がるシーンだと、弓を守りながら動かなきゃいけないんですが、ちゃんとかっこよく見えないといけない。普段のお芝居では、あまり見え方って意識しないんですけど、アクションでは見え方が大事なんだなって痛感しました。真剣佑さんは見せ方が上手だし、当たり前ですけどアクションも「さすが」の一言。そんな方と一緒にアクションができて、めちゃくちゃ勉強になりました。