プロ野球はシーズンオフを終えキャプに突入するが、オフの楽しみといえば選手たちのテレビ出演。普段は見られない表情が拝めるのはうれしい限りだが、今年のオフは特に追い風だったという。
「昨年はWBCが盛大に盛り上がり、その勢いのまま大谷翔平がメジャーリーグのホームラン王やMVPを獲得。日本では阪神が38年ぶりに日本一になって、こちらも大騒ぎでしたし、シーズン後には大谷が巨額契約を結ぶなど、野球の話題が尽きない1年でした。ロッテ・佐々木朗希の“ギリギリ”の契約更改もありましたが、他に明るい話題が少なかったこともあり、年末年始は野球関連の番組だらけ。ただ、大谷がロングインタビューに答えた『NHKスペシャル』や、大みそかにTBSで放送されたWBC特番はいずれも比較的好視聴率をマーク。ラグビーW杯やバスケットボールW杯もそれなりに盛り上がりましたが、スポーツバラエティ番組は野球の独り勝ちですね」(民放バラエティ番組制作関係者)
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