◆最近読んだのはホリエモン『2035』
――どうして未来予測の本が好きなんですか?
Mimi:例えば「今寂しい気持ちでも、未来は今感じる寂しさとは全く違うかたちの寂しさがある世界になるんじゃないか」みたいなことを思うようなことが書いてあるからです。
今だってAIと会話できるけど、誰かと会話したければ、アンドロイドみたいなすごいロボットが出てきて、人間と同じ感じで話ができるかもしれない。そうしたら孤独ではないですよね。
テクノロジーがかけ合わさって、何が出てくるか分からない。なんとか生きている間に大きな変化を見てみたい。そういうワクワク感のほうが大きいですね。
50年後だったら関係ないけど、5年で世界が変わる。最近読んだのは、ホリエモンの『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』ですが、今はこういった未来予想本がたくさん出版されているので、対応できることはしたほうがいいと思いますよ。
――Mimiさんが将来に向けてやっていることはなんですか?
Mimi:私も将来的には、この家を出ないといけなくなるかもしれません。老人ホームなり、どこかに移動するとき、トランクひとつだけしか持っていかないと決めているから、やっぱりもっと物を減らしたいです。
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