20日に公開されたYouTube「粗品のロケ」にピン芸人のユビッジャ・ポポポーが出演。霜降り明星・粗品を相手にボケまくり、バリエーションあふれるツッコミを引き出していた。
動画の尺は42分。ノンストップでボケ続けるユビッジャにツッコむ粗品は、実に楽しそうだった。
『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)スタート以降で考えると、まずフットボールアワーの後藤輝基が「例えツッコミ」を引っ提げてMC席を独占し、その後、南海キャンディーズ・山里亮太がセンスワードツッコミで多くの後輩に影響を与えてきた。そして当代、もっとも勢いに乗るツッコミが粗品であることは、多くのお笑いファンが認めるところだろう。
『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で見せた「ネクスト東ブクロ」に対する「ネクスコ東日本みたいに言うな!」や、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での岡野陽一&ザ・マミィ酒井貴士を例えた「ドラえもんの最終回か」は、しばらく忘れられそうもない名ツッコミだった。
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